ウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団ニューイヤーコンサート2017

演奏曲目（予定）

ヨハン・シュトラウス�U：
喜歌劇「ジプシー男爵」序曲

エドゥアルト・シュトラウスI.：
ポルカ・シュネル「ブレーキをかけずに」 op.238

ヨハン・シュトラウス�U：
喜歌劇「こうもり」より「侯爵様、あなたのようなお方は」[歌付]

ヨハン・シュトラウス�U：
加速度ワルツ op.234

ヨハン・シュトラウス�U：
ポルカ・シュネル「さぁ、行こう！」 op.383

ヨハン・シュトラウス�U：
ワルツ「春の声」 op.410

ヨーゼフ・シュトラウス：
アレグロ・ファンタスティーク

ヨハン・シュトラウス�U：
ワルツ「ウィーン気質」 op.354

フランツ・レハール：オペレッタ「ジュディッタ」より「私の唇は熱いキスをする」[歌付]

ヨーゼフ・シュトラウス：
鍛冶屋のポルカ op.269

ヨハン・シュトラウス�U：
歌劇「騎士パズマン」より「チャルダッシュ」 op.441

ヨハン・シュトラウス�U：
ワルツ「美しく青きドナウ」 op.314

※やむを得ない事情により出演者、曲目、曲順が変更になる場合があります。予めご了承ください。

出演者

■ウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団

1844年、弱冠19歳の“ワルツ王”・ヨハン・シュトラウス２世により結成された ウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団。その後オーストリア併合や第2次世界大戦により活動休止を余儀なくされていましたが、1966年にヨハン・シュトラウス2世の孫であるエドゥアルト・シュトラウスを初代指揮者に招き活動を再開。その後もウィーン・フィルのコンサートマスターのボスコフスキーがその名声を引き継ぎ、現在も真のウィンナ・ワルツを演奏する楽団としてウィーン楽友協会で定期公演を持っています。

■ヨハネス・ヴィルトナー（指揮＆ヴァイオリン）

元ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のヴァイオリニスト。サンクトペテルブルク・フィルハーモニー管弦楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、バイエルン放送交響楽団、北ドイツ放送交響楽団、ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン交響楽団などを指揮。2008年よりウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団への客演で、ウィーン楽友協会ホールにて好評を博す。オペラの指揮にも力を注ぎ、アレーナ・ディ・ヴェローナ「カルメン」、新国立劇場「こうもり」など各地で大成功をおさめた。

■クラウディア・ゲーベル（リリック・コロラトゥーラ・ソプラノ）

2011年ウィーン・フォルクスオーパーと出演契約を結び、ヘンゼルとグレーテル、魔笛、フィガロの結婚等に出演。フィンランド国立歌劇場、リンツ州立劇場、グラーツ歌劇場にも出演を重ね活躍中。コンサート活動に関しては、ウィーン放送交響楽団、ウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団等とウィーン楽友協会にて共演。