7月10日(日)  第8話 「絶望の連鎖」 DEPRAVED HEART※10日の放送日時は深夜1:20から

ライトマンは若いインド系の女性の自殺現場に居合わせた検事から彼女の姉が3日前に同じく自殺したと聞き、突然その事件に興味を示す。入国管理官の話から自殺したジャヤとダーラの姉妹がストリップクラブで働いていたことが判明する。数日後、別のインド人女性が同じように自殺。彼女たちは全員自殺の直前に出産していた。ライトマンはいつになくこの事件にのめり込んでいた。一方、フォスターは巨額の募金詐欺の容疑をかけられた株式ディーラー、ホリンの事件の捜査に協力。分析からホリンの娘カレンの犯行と考えたフォスターはホリンに真実を迫る。彼女はイーライの反対を押し切り盗まれた資金を返すことでカレンを見逃そうとするが、その矢先に何者かの通報によりカレンが逮捕される。


7月3日(日)  第7話 「欲望と大義」 THE BEST POLICY

イエメンでアメリカ人姉弟がマリファナ所持で拘束される。イスラム法では麻薬所持は死刑となることから、フォスターとイーライはアメリカ政府の依頼で姉弟救出に協力する。だが国務省の態度から何か秘密があると見抜いたフォスターは、姉のニコールがCIAの諜報員だと気付く。その頃ライトマンの元に親友のジェフリーが訪ねてきて、糖尿病の新薬のコピー品が出回り死者を出しているため、製法を盗んだ者を特定して欲しいと頼まれる。社内の化学者の中から犯人を特定したライトマンだが、オリジナルの薬そのものに問題があったことが判明。ライトマンはその事実をジェフリーに伝えるが、彼は隠蔽することを選んでしまう。納得できないライトマンは自ら真相究明に乗り出していく。


6月26日(日)  第6話 「善意の罪びと」 DO NO HARM

ライトマンとフォスターは失踪した少女サマンサの事件を捜査することになる。養子だったサマンサが家出したがっていたと聞いた2人は精神科医のノールトンに話を聞きに行く。その矢先サマンサが発見されるが、彼女は自分はジェシカだと言い張り周囲を困惑させる。その言動の裏にはもうひとつの失踪事件が絡んでいた。その頃、イーライとトーレスは出版社の依頼でウガンダ出身の平和活動家ファリーダの過去を調べることに。調べるうちにトーレスは何か引っかかりを感じるが、ファリーダに惹かれていたイーライは聞き入れようとしない。だが彼女のしぐさからファリーダが嘘をついていることを見抜いたイーライは、自分の信条に従い苦汁の決断をするのだった。


6月19日(日)  第5話 「憎しみの傷跡」 UNCHAINED

ライトマンとトーレスは副知事の依頼で、D.C.の麻薬売買を仕切っていたギャングのトリロが恩赦に値するか調べることに。だがトーレスは彼の改心を信じられず、そのせいで調査にも身が入らない。ライトマンはそんな彼女の態度からトーレスに虐待の過去があることを見抜く。そんな中、彼に殺害された警官の妻ホリーが仮釈放審査会にトリロ側の証人として出席すると聞いたライトマンは、彼女の真の動機を探る。一方、フォスターとイーライは消防士エリックの死亡事故の調査をしていた。エリックが激しいイジメを受けていたことを仲間の消防士から聞き出したフォスターたち。イジメが今回の事故に関連していると考えたフォスターは、ある実験をすることで真犯人を見つけ出そうとする。


6月12日(日)  第4話 「結婚の真実」 LOVE ALWAYS

韓国の次期大統領選に立候補する韓国大使が息子の結婚式で暗殺されるという情報が入り、ライトマンたちは暗殺を未然に防ぐため、シークレットサービスと共に結婚式に参列する。式が始まり招待客を観察していたライトマンは不審な男を取り押さえるが、その騒動の間に銃撃事件が発生。しかし撃たれたのは大使ではなく息子のワンヒだった。捕らえた男は南北問題で抗議自殺を図ろうとしていただけで暗殺に関与していないと分かったライトマンたちは、招待客全員から話を聞き、真犯人を探し出すことに。やがてワンヒがギャンブルで借金を抱えていたことが判明。ライトマンは大使補佐のヨンデの態度にも何かひっかかるものを感じる。さらに新婦のフィービーにも秘密があった。



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