三銃士

Story

2018年12月6日(木)第12話 三銃士よ永遠に

ユンソを矢で射たのはヒャンソンだと知った世子は、1人で彼女を追いかける。
ヒャンソンは世子に矢を放ち、世子は矢で射られたままヒャンソンを斬りつけ、倒れてしまう。その後、追っ手に追い詰められたヒャンソンは、矢で射られ滝壺に落ちていく。
一連の事件の真相が明るみに出てしまった後、スンポ、ミンソ、ダルヒャンは捕らえられ、縛り首の宣告を受けるが、世子により命を救われる。
危篤状態から峠を越え、意識を取り戻した世子は、死んだと思っていたユンソが生きていたことを知り、思わず涙する。
だが時代は容赦なく戦乱へと突入する。後金に攻め込まれ朝鮮は敗北。世子とユンソは人質として後金へ送られてしまう。

2018年12月5日(水)第11話 復讐

行政官の協力を得て、無事ヨンゴルテを国境まで送り届けた三銃士。事件は一件落着したものの、温泉で世子の不在を知られた内官は、世子が賭け事をしたと言い訳をしていた。仕方なく都に戻り、仁祖にこってり絞られた三銃士の前に現れたのは、従六品に昇進したパク・ダルヒャンだった。
ダルヒャンからヒャンソンを捕らえたと報告を受けた世子は、ヒャンソンを牢に閉じ込める。世子嬪になれるものと思っていたヒャンソンは、ダルヒャンにひと目世子に会わせてくれと懇願するのだが…

2018年12月4日(火)第10話 危機一髪

危機一髪のところで生き延びたダルヒャンは、自分が生きていることを三銃士に知らせようとする。
追い詰められ、ジャジョムと手を組もうとしていた世子は、ダルヒャンの無事を知り、ジャジョムが署名を求めた誓約書を破り捨てる。
一方、ユンソの所にはヒャンソンがやってきて、ダルヒャンの死と、自分が次の世子嬪になることを伝える。言外に自害を勧められ、一度は絶望したユンソだったが、ダルヒャンと世子への信頼を胸に、希望を取り戻して王宮へ戻る。
世子たちの援護を受け、ダルヒャンはかんざしをユンソに届けるべく、都まで駆け戻る。

2018年12月3日(月)第9話 陰謀

ユンソに自分を捨ててほしいと頼まれた世子は、温泉に療養に行くという口実でしばらくユンソと距離を置くことにする。
そんな中、ユンソと世子の不仲を疑う仁祖はある噂を耳にする。それはユンソがヨンゴルテと不義密通を働き、誓いの印としてかんざしを渡したというものだった。
仁祖に呼び戻された世子は、ジャジョムの仕業だと気づき、急いでスンポらを安州に送るが、その頃、使節団が留まる安州ではヨンゴルテが人を殺すという騒動が起きていた。

2018年11月30日(金)第8話 ユンソの願い

刺された世子を見て、大きなショックを受けたユンソは、女官に扮して世子に付き添っていたヒャンソンとも対峙し、彼女の恨み節に返す言葉もない。
すべてを知った後、夫の心に自分が入る隙間はないと思ったユンソは、世子にある要望について話をする。
一方、ダルヒャンたちは情状酌量で刑を逃れ、牢獄から解放された。再び武官に戻ったダルヒャンは、帰国するヨンゴルテの護衛として国境までお供することになる。
そのころ、ヒャンソンの過去を知った指揮官キム・ジャジョムは、彼女の世子への未練を利用し、新たな計略を思いつくのだった。

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