ケベク(声:川島得愛)

百済の将軍。少年時代に父ムジンがウィジャに殺されるのを見て茫然自失したまま新羅に捕えられ、奴隷兵士となる。百済軍の先鋒として現れたウィジャを殺そうとするが、父の死の真相を知り、ウィジャを支える決心をする。

イ・ソジン
1971年1月30日生まれ。ニューヨーク大学経営学科。高校から大学までアメリカに留学。99年「波上の家」(SBS)で芸能界デビュー。フュージョン時代劇として大ヒットした「チェオクの剣」(03年MBC)で日本でも大ブレイク。本作品は「イ・サン」(07年MBC)以来の時代劇出演となる。

ウィジャ王(声:藤 真秀)

新羅出身のソンファ王妃と武王の息子。サテク妃の陰謀で母が自害に追い込まれると、周囲を欺き無能なふりをして生きのびる。ウンゴ、ケベクらの支えでサテク妃を退けることに成功するが、ケベクとの間にだんだん確執が生じ始め…

チョ・ジェヒョン
1965年6月30日生まれ。中央大学芸術大学院公演映像学修士。89年「野望の歳月」(KTV)でデビュー。個性派監督キム・ギドク映画の常連俳優。特に『悪い男』(02年)の強烈な演技が話題になった。シリアス、コメディなど何でもこなすマルチプレイヤー。

サテク妃(声:棟方真梨子)

武王の妃。佐平(チャピョン)、サテク・チョクトクの娘。明晰な頭脳と美貌を武器に人心を操り、自分の息子キョギを太子にしようと画策する。そのために邪魔なウィジャの暗殺を謀る。ウンゴには気を許し、妹のようにかわいがる。

オ・ヨンス
1971年10月27日生まれ。檀国大学演劇映画学科。90年MBC19期公式採用タレントとして芸能界入り。92年、映画『将軍の息子3』で青龍映画祭新人女優賞授賞。「朱蒙〔チュモン〕」(07年MBC)や「赤と黒」(10年SBS)で日本でも知られる。98年にタレント、ソン・ジチャンと結婚、二男をもうける。

ウンゴ(声:うえだ星子)

名家の生まれだが、サテク妃の陰謀によって父が殺され、自分も商人に売られてしまう。成長するとサテク妃に近づき、復讐の機を狙う。幼なじみのケベクと愛し合っているが叶わず。王妃の座に就くと徐々に変化していく。

ソン・ジヒョ
1981年8月16日生まれ。京文大学税務会計学科。01年に雑誌「kiki」でモデルを務めた後、03年に映画『狐高怪談』で芸能界デビュー。『霜花店』で大胆なベッドシーンを披露して話題を集める。06年には「朱蒙〔チュモン〕」(MBC)に出演。


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