2018年6月11日(月) 第26話 一触即発

ケベクの命で高句麗のヨン・ゲソムンから盟約を取付けたチョヨンが帰国する。だが王はケベクの勝手な行動に不快感を見せ、チュンチュの提案を受け入れると言い出す。その姿にソンチュンは王が独裁の道を歩むのではと案じていた。一方チュンチュはモク妃(ウンゴ)と王妃に近づき、立太子問題に干渉していた。チュンチュの行動に激怒した王は彼を監禁し、新羅との全面戦争を口にする。ケベクは時期尚早と止めるがモク妃は貴族を懐柔し…。


2018年6月8日(金) 第25話 真の王者

ケベクはウィジャ王とともに戦場にやって来たウンゴと再会する。その胸には今も彼女への思いが残っていた。それはウンゴも同様だった。そんな二人をケベクに思いを寄せるチョヨンは寂しく見つめていた。一方泗(サビ)には唐の使者がキム・チュンチュとともにやって来る。チュンチュはケベクが次に狙う新羅の党項(タンハン)城を共同使用しないかと王に持ちかける。そんな時、ウンゴは自分が妃となったのは他でもない王の計略だったということを知る。


2018年6月7日(木) 第24話 復讐

ウンゴを失った衝撃に茫然とするケベク。その頃ウンゴは懐妊が偽りとばれ、また捕えられてしまう。ケベクは今度こそウンゴを救い出そうとする。ところが彼女は本当に懐妊していた。この事実にケベクは言葉もなく立ち去って行く。7年が過ぎ、ウィジャは王位に就いていた。ケベクは次々に戦勝を挙げ、民衆から英雄と崇められていた。ケベクの活躍は王に嫉妬と後ろめたさを感じさせる。それこそがケベクの王とウンゴへの復讐だった。


2018年6月6日(水) 第23話 別れ

武(ム)王はウンゴを捕える。ウィジャはサテク一族追放の功臣だとウンゴをかばうが、王は彼女が第二のサテクになる可能性を示唆する。ケベクは脱獄させてでもウンゴを救おうとするが、ソンチュンやフンスに止められ思い留まる。処刑が目前に迫ったウンゴ。そこに現れたウィジャはウンゴが自分の子を宿していると告げる。こうしてウィジャの妃となったウンゴ。ケベクは王宮に向かうウンゴを遠くからただ見つめるしかなかった。


2018年6月5日(火) 第22話 権力の行方

ケベクは自分が疎まれていると思い、泗を離れようとしていた。そんな時、カマクチェの少女カヒが濡れ衣を着せられ投獄されてしまう。ケベクの力でカヒはすぐ釈放されるが、ケベクは官職という権力の大きさに驚いていた。一方、ウンゴはケベクのために貴族を懐柔するが、そこにはサテク一族の側近キミが関与していた。ウィジャからウンゴの周囲を探るよう密命を受けたケベクはキミから賄賂を受けていたウンゴの叔父を捕えてしまう。



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