福岡国際空港が過去最高の売上高 インバウンド好調で免税店の収入は125億円↑

2024/05/08 (水) 16:30

福岡国際空港 田川真司社長
「コロナで苦しんできたので喜ばしい。経済波及効果は大きい。九州全体の成長の底上げに寄与していきたい」

福岡国際空港が8日に発表した2023年度の決算は売上高が前の年度より64%増え、過去最高の512億円となりました。コロナが落ち着き旅客数が大幅に増えたことが要因です。

国際線の旅客数は過去最多の706万人で免税店の収入が前の年度より125億円増えたということです。また本業のもうけを示す営業利益は65億円で初の黒字となったものの最終損益は国際線の建て替えに伴う特別損失により24億円の赤字となりました。

福岡国際空港 田川真司社長
「先行投資をしているので償却費がかさんできている。全てが完成したあとに本当の実力が分かってくる。目標とする2026年度には黒字化を目指していきたい」

2024年度は518億円の売上高を見込んでいます。

この記事をシェア

最新のニュース

  • テレQ|テレQ ニュースPLUS
  • テレQ投稿BOX
  • アナウンサーズ公式Twitterはこちら
  • テレビ東京|[WBS]ワールドビジネスサテライト
  • テレビ東京|Newsモーニングサテライト
  • テレビ東京|昼サテ
  • テレビ東京|ゆうがたサテライト