2016年2月19日 放送
“福博中華"の新しい風 絶対ウマイよ!食べChinaランキング
中国菜 四合院 凛丹 西中洲店
住所 : 福岡市中央区西中洲3-6
LANEスクエアビル202
TEL : 092-752-5200
営業時間:午前11時30分〜午後2時
午後6時〜午後10時
定休日:火曜日
西中洲の裏通り、隠れ家的な場所に
去年9月、オープン。
注目は中華の枠を超えた豪快な盛りつけと、巧みなスパイス使い。
「誰かの中華ではなく、自分の中華を
極めたい」と話す料理長・河津さんが作る
独創的な料理は一度食べるとクセになる
味わい。
うなぎの蒲焼きからヒントを得たという
「国産うなぎと南瓜の十三香粉スパイス炒め」(2160円)は、中華料理のミックススパイス
十三香粉のカレーの様な風味と、唐辛子の
辛み、特製中華版蒲焼きタレが複雑に混ざり合い立体的な味を感じさせます。
2月からは新メニュー
「糸島豚スペアリブと白葱の山東風甘辛煮」(1512円)が登場。
醤油を使わずキャラメルと塩で味付けをした自慢の一品。
他では決して食べられない凛丹流中華に
リピーター急増中!
これから予約困難になること確実なお店
なので、今のうちにぜひ!
侑久上海 渡辺通店
住所 : 福岡市中央区高砂1-2-21
TEL : 092-523-3883
営業時間:午前11時30分〜午後2時
午後5時30分〜午後10時
定休日:なし
福岡中華料理界の巨匠 故・知久知明氏が
プロデュースをした上海料理の名店
「侑久上海」の2号店。
「職人による本格中華を手頃な価格で
楽しむことができる」のが魅力。
今回の事情通のうち3人がそろってお勧め
したのがランチメニューの
「麻婆丼(800円)」。四川風と違い醤油と
紹興酒を使うのが、このお店のスタイル。
醤油と紹興酒、スパイスの香りが相まって
食欲をそそる一品。アツアツの土鍋で
提供されるのでいつまでも温かい。
これにスープ・サラダ・お新香・デザートも
付いて、ボリューム満点。
夜の部ではご飯だけでなくお酒にあう
おつまみメニューが豊富。特にその日、
地元市場から仕入れた魚介類を使った
「日替わり」の魚料理がオススメ。
「上海料理をベースとしながらも、その垣根を越えて食材の良さを活かした料理を
目指しています。」と、語る塚崎さん。
職人が作る季節感のある本格中華料理を
手頃に味わえる店。
マンダリンマーケット 文華市場
住所 : 福岡市中央区警固2-2-28
TEL :092-718-0801
営業時間:午前11時30分〜午後2時30分
午後6時〜午後11時
定休日:月曜日
お店の入り口にはスーパーのような大型のディスプレイに山盛りの野菜。
これはオーナーシェフ山北さんが福岡中の
農家を実際に訪れて厳選した野菜たちです。
コンセプトは「ベジタブル・チャイニーズ」。
中華料理と言えば肉のイメージが強い中で、こちらは野菜が主役!
地元福岡の野菜をふんだんに使った
食べやすいヘルシーな中華料理。
なかでも
「ブルーベリーの酢豚」(小皿800円)はソースにブルーベリージャムやリンゴ酢を使い、
最後にフレッシュブルーベリーを加えた
このお店自慢の一品。
フルーツの酸味と香りが不思議とよく合い、やみつきになる味です。
添えられた野菜一つ一つが新鮮で味わい
深く、野菜への情熱を感じさせるお店です。
Chinese Kitchen 星期菜
住所 : 福岡市博多区須崎町4-19
TEL:092-282-6688
営業時間:午前11時30分〜午後2時
午後5時30分〜午前1時30分
※午後22時〜は要予約
定休日:日曜日
博多祇園山笠「追い山」の終点近くにある、
須崎問屋街。そのならびにある、
一見カフェのようなお店。
店内はわずか12席。
昼はほぼ満席でディナーも1か月先まで
予約がいっぱいという隠れた人気店です。
オーナーシェフは中華ひとすじ30年の谷口さん。シーホークをはじめ、数々の有名店で
料理長を務めてきました。
そんな谷口さんが満を持してオープンしたのがこの「星期菜」。
ミシュランの「ビブグルマン」にも選ばれた
コスパの高いお店です。
オススメはランチのヌードルメニュー。
看板メニューの
「チャーシューとネギの香り汁そば」は
葱をたっぷりと使い、谷口さんこだわりのあっさりとした上湯スープの味わいが何とも言えない一品。
これに四川風肉みそご飯が付いて
なんと
650円。他にも季節の限定
ヌードルメニューも楽しめます。
中華めし 下釜
住所 : 福岡市早良区西新1-11-18
TEL:092-845-2239
営業時間:午後12時〜午後3時30分
午後6時〜午後9時30分
定休日:水曜日
地下鉄西新駅の近くに去年1月に
オープンしたお店。
オーナーはもともと博多駅近くで45年以上愛されたチャンポンの名店「サンキュー」の
2代目。そんなチャンポン一筋25年以上の
オーナーが大衆中華の新しい形を探したい!とオープンしたのがこの「中華めし 下釜」。
オススメはもちろん「ちゃんぽん」(980円)。
なんと味付けは塩と酒のみ。
鶏ガラだけでつくったスープとシンプルな
味付けが厳選された具材のうまみを極限まで引き出す一品。
陶板で出されるのでいつもでも温かく、
時間が経つに連れて具材から旨味が出て味が変化していくのも楽しめます。