店舗紹介

2011年9月10日

喜多屋
「見た目で勝負」大分・竹田発ドレッシング


8代目佐藤英之さん(35歳)は、生まれも育ちも「東京」!
家を継ぐべく戻ってきた「竹田」。
そこで、生きる道を探した結果たどり着いたのが、
故郷の大地の恵みを生かしたビジネス。

『喜多屋』
登録有形文化財に登録された、
江戸時代には宿として使われていた建物「喜多屋」で
カフェをオープン。
野菜たっぷりスープをテーマに
地元の食を提供するカフェとしてスタート。
現在はその中から生まれた野菜中心の体にいい調味料が
お取り寄せや百貨店などで話題に。

大分県でも有数の農産地。
この野菜たちを何か生かせないか??と考えた佐藤さんは
まず農家をお手伝い。
そこで見たもの…捨てられる規格外野菜。
ますます何かに活かしたい!という気持ちがわいて来る。
そんな時であったのが真っ赤な大根…「紅時雨大根」。
これでドレッシングを作ったのが最初。
野菜をかけるから「かけべじ」!

Kake Vegee(かけべじ)
竹田の大根農家が作る美味しい「紅時雨大根」と、
竹田のタマネギで作ったドレッシング。
※岩田屋・明治屋で販売中。
東京の高級ホテルでも業務用として使用されている。

***佐藤さんの戦略***
「竹田」を歌わない。
単なる田舎のお土産ものにはしたくなかった。
まずは手に取ってもらうことが大切!
味・デザインでまずは手にとってもらい。
それから「竹田」を知ってもらえればいい。



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