2013年10月19日
株式会社 ピエトロ
ピエトロが見据える「食の原点」
1980年、福岡市・親不孝通り脇の小さなパスタ店として
産声を上げた『ピエトロ』。
以来、創業者・村田邦彦社長の強力なリーダーシップのもと、
外食とドレッシング事業を拡大、いまや『ピエトロ』の名は、
押しも押されもせぬ一大ブランドへと成長した。
推進力の核となるのは、
村田社長の<生涯いち料理人>としての執念。
時に不採算を恐れぬ徹底したメニュー作り・商品づくりが、
根強いリピーターを獲得してきたのだ。
しかし、長引くデフレを背景に、
安価なナショナルブランドのドレッシングが出回り、
低価格路線のイタリアン外食チェーンが勢いを増す今、
『ピエトロ』にもひとつの転機が…。
日々続く商品開発&販売の舞台裏と村田社長の関わりを軸に、
福岡生まれの超有名企業が直面する課題、
そして意外な「これから」を総力取材!