2014年5月31日
〜認知症を改善・予防!? 「学習療法」が介護を変える〜
2012年度の年間介護保険料は8.9兆円と、
その増加には年々拍車がかかっている。
さらに、高齢者では認知症問題もあり、
予備軍も入れるとその数は800万人と言われている。
これまで、治らないとされてきた認知症。
実は、改善に向かうということが実証されたのである。
その方法は「学習療法」!
簡単な計算や読み・書きをするだけで脳が活性化し、
認知症が改善されるのである。
その開発に取り組んだのが、
東北大学加齢医学研究所とくもん学習療法センター、
福岡県大川市にある社会福祉法人・道海永寿会である。
今回の『ぐっ!ジョブ』は、
その奇跡の「学習療法」の全貌と、
介護保険料削減につながる認知症予防の取り組みに迫る。