2015年1月24日
ハウステンボス&杉乃井ホテル
圧倒的な人気のワケは
福岡から東西に車で2時間、
2つのリゾート施設が巷で話題です。
「ハウステンボス」(長崎県佐世保市)と
「杉乃井ホテル」(大分県別府市)は
どちらも苦しい経営状況を乗り越えた経験があり、
いまや業績は右肩上がり。
世代を超えて人気を集めています。
家族やカップルが一緒に水着で入れる
温泉施設などが人気の「杉乃井ホテル」。
今年度の客室稼働率は100%に迫る勢いで推移しています。
この驚異的な数字を叩き出すため、
地道な戦略がありました。
客室への集客が限界に達する今、
事業拡大に向けて指揮する総支配人は何を考えるのか。
開業から18年赤字が続いていた「ハウステンボス」の
2014年9月期の営業収益は73億円で、
4期連続で過去最高を更新。
経営再建は完了し、これから事業の多角化に乗り出します。
映画やアニメに登場する夢のロボットの開発に、
最新技術を導入するホテルの建設も・・・。
『オンリーワン戦略』を貫く、
ハウステンボスの将来像とは。
ますます興味津々な、
この2つの施設の人気のワケを探ります。