2020年10月10日
「畑違いの分野」でも大胆にしっかりと稼ぎます
時代を切り拓く「二刀流」ビジネス 第3弾!!
今回のぐっ!ジョブは、大好評シリーズの第3弾!畑違いの分野に大胆に切り込み、経営の新機軸を模索する地元2企業の「二刀流ビジネス」に迫ります!
まずは福岡市博多区のもんじゃ焼き店「下町屋」。昭和ムードがプンプンのお店は、このコロナ禍にあっても常連客らで大賑わい。そんな中、店主の羽柴秀吉さん(!)が、さらに事業を拡大したいと始めたのが“釣り船ビジネス”だ。きっかけは「釣りが好きだから」というシンプルなものだが、そこには隠された計算が!日中は釣り船、夜はもんじゃ焼きで売り上げを伸ばす秘策とは?
いっぽう、福岡市西区で大型重量物の梱包用木箱の製造を手掛ける「今宿産業」も、“二刀流ビジネス”に乗り出していた。その商品とは、意外にも「お菓子」。木箱は大手企業の発注あっての製品だが、「これからの100年を見据え、自前の商品を持ちたい」と一念発起し、お土産向けの博多銘菓づくり製造を始めたという。完成したチーズ饅頭「博多ピエスドール」は、2種類のチーズを使った自信作。しかも、相当に売れているらしい!
【取材企業】
■下町屋
[住] 福岡市博多区 美野島 3丁目15-6 シティーライフ博多駅南 1F
[電] 092-481-5220
[HP] https://monjayaki.com/
■今宿産業株式会社
[住] 福岡市西区今宿駅前一丁目2番16号
[電] 092-806-0500(代表)
[HP] http://isk21.co.jp/company/