![]() ![]() 第181回(12年10月20日OA)
≪1部≫佐賀県小城氏 寿一実
≪2部≫福岡県北九州市小倉 パパイヤ鈴木 おなじみ寿一実さんは佐賀県小城市をぶらり。また、ダンサーでマルチタレントのパパイヤ鈴木さんが北九州市小倉を旅しました。
【第一部 佐賀県小城氏 旅人:寿一実】 今回の旅の舞台は、佐賀県のほぼ中央に位置する小城市。有明海の希少動植物や「むつごろう」をまじかでみようと干潟体験。全身泥だらけで、しかし、なんだか楽しそう・・・そんなワクワクの干潟体験から旅はスタートしました。 彼岸花が美しいと人気のスポット江里山地区。そこに伝わる郷土料理「江里山うどん」を堪能。絶景の眺めと美味しい空気を楽しみながら、おかあさんたちとの会話を楽しみました。 全国的にもめずらしい高等学校の「ジャンベ部」。ジャンベとは西アフリカの伝統的民族楽器のこと。太鼓と歌、そして激しいダンスのパフォーマンスに気持ちが盛り上がった寿さん、衣装をお借りして激しいダンスに挑戦、ジャンベの魅力を体感しました。 石体と書いて「シャクチャー」と読む地域。心温まる手作りの祭りにお邪魔、祭りを楽しみながら、地域の子どもたちともおもいっきり遊びました。 その他、注文があった分だけ作っているというキムチ屋さんでおいしいキムチを試食させてもらいました。また、女性空手家でもあり、お寺の僧侶でもある女性と出会い、同じく空手家でもあるご主人と考えた佐賀の銘菓「丸ぼーろ」をアレンジした「まるばーぐ」をいただきました。子どもは地域の宝でもあり、また、若い方が小城市のために頑張っている事を感じた寿さんの旅でした。 訪問先のご案内
街を知るなら、まずは胃袋で!ということでパパイヤさんまず訪ねたのは、小倉っ子の台所「旦過市場」。老舗の天ぷら店で大人気のカナッペという人気天ぷらに遭遇!思わず「まいう〜」と叫んだパパイヤさん。するとご主人がさらに出してくれたのは「ハチミツ天ぷら」!?実は、小倉駅前のビルの屋上で養蜂を行っており、そこで採れたハチミツを使っているとのこと。早速そちらを訪ねて、都会の真ん中でとれる蜂蜜の味を堪能しました。 続いて駅前の商店街の中にある落ち着いたジュエリーショップに見つけお話を伺ってみると、親子で営んでいる70年続くオーダーメードのジュエリーショップとのこと。お客様の想いを世界にたった一つの素敵なジュエリーに仕上げてくれるこちらのお店で、受け継がれる家族の想いや人と人との繋がりを感じました。 ダンスの振付師としても活躍しているパパイヤさん、市内の市民センターで主婦が中心のダンスチームを訪ね、昔なつかしいソウルダンスのステップを教えることに…。初めて踏むステップに最初は不安げな皆さんも、パパイヤさんの指導に次第に笑顔がこぼれだし、楽しいダンス教室になりました。 最後は、カルスト台地として有名な平尾台で30年間風景写真を撮り続けているアマチュア写真家の方と出会い、写真の素晴らしさと雄大な平尾台の自然に対する想いを伺いながらゆったりとした一時を過ごしました。人との暖かいつながり、そして郷土を愛する皆さんとの出会いに小倉の素晴らしさを感じた旅となりました。 訪問先のご案内
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