![]() 第185回(12年11月24日OA)
【長崎県長崎市 旅人:寿一実】
異国情緒あふれる文化が残る街、長崎県長崎市。外国文化の影響や、坂の多い街並みなどから、他の都市とは違った景観が味わえる街です。 長崎の名物であるちゃんぽんを磯まで船で出前していただいた寿さん。長崎名物を味わいながら今回の旅はスタートしました。 まずは長崎市の中心部にある築町商店街を散策しました。風情の残る商店街を歩いていると長崎くんちのミニチュアを発見!お店を覗いて話を伺うと理容室を営むご主人が趣味で作ったとのこと。長崎くんちを心から愛するご主人の想いが伝わってきました。 長崎市のなかでも坂の多い地区である南山手地区。果物店の店先で何やら打ち合わせをしている女性に出会いました。これから舞踏会があると聞き、寿さんも参加させてもらうことに・・・。歴史ある洋館を舞台に優雅な時間を過ごしました。 歴史ある建物が数多く残る丸山地区で発見したのは、カメラを片手に街を散策している方々。彼らは街中の面白い景色や建物を見つける「路上観察学会アルキメデス」のメンバー。アルキメデスの方々と共に路上観察を楽しみました。 最後は長崎半島の最南端に位置する野母崎地区をめぐりました。野母崎地区は海に面しており、新鮮な海の幸が漁れる地区。アジを水揚げしている最中の漁師さんに出会い、漁師さんたちと新鮮な野母崎のブランド魚「野母んあじ」をいただきました。 寿さんにとって馴染みある長崎市の新たな一面を感じた今回の旅となりました。 訪問先のご案内
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