![]() 第364回(17年3月18日OA)
【熊本県人吉市 旅人:ヨネスケ】
今回は、タレントのヨネスケさんが熊本県人吉市をぶらり。JR肥薩線しんぺい号に乗って人吉駅を目指しました。人吉駅のお隣、大畑(おこば)駅では手作りの栗赤飯を売るお母さんや、電車好きの孫にしんぺい号を見せにやって来た地元の方とふれあいました。 人吉駅に到着すると、駅弁の立ち売りをしている男性を発見。お話を聞くと、御歳73歳!立ち売り歴はおよそ50年!眺めの良い人吉城跡でおススメの「鮎ずし」と「栗めし」をいただきました。 続いてヨネスケさんが訪れたのは鍛冶屋町通り。かつて鍛冶屋さんが60軒以上軒を連ねていた歴史ある通りでは、ひな祭りイベントが開催されていました。その通りの中で、江戸時代のひな人形を飾る創業140年のお茶屋さんに突撃!お店の中へ進むと屋根裏部屋への階段が、、、。そこにはお店に代々伝わる家財道具や商売道具など貴重なお宝が!思わぬ出会いに感激のヨネスケさんでした。 さらに郊外へと向かったヨネスケさん。地元の女性たちが運営する直売所を見つけました。その日採れた新鮮な野菜がお手頃な値段で販売されていて人吉市内はもちろん、県外からお客さんが来ることも多いそう。この日はちょうどじゃがいもの種植えするということで、ヨネスケさんも少しお手伝い。お昼ご飯にお母さんたちが持ち寄った地元の野菜たっぷりの家庭料理をいただきました。 他にも10代続く鍛冶屋さんや、くま川下り、昭和がいっぱいの名物銭湯など、受け継がれてきた歴史を大切にしている方たちと出会うことができました。
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