![]() 第377回(17年7月15日OA)
【福岡市中央区六本松 太川陽介&ゴリけん】
今回は九州大学移転で生まれ変わりつつある、福岡市中央区六本松を太川陽介さんとゴリけんさんがぶらり。旅のスタートは六本松の高層マンションから。月の家賃を聞いて、真剣に驚いているお二人でした。 再開発の波を逃れて昔ながらの古い建物が残る裏路地で、オリジナルスウィーツ「たい餅」と「唐揚げ」のお店を見つけました。店主の夢は子供たちに愛される六本松のソウルフードになること。そんな店主が店の前の通りにつけた愛称が「64ストリート」。まだまだ認知度は低いようですが、この通りから六本松をもっと元気にしていきたいという熱い思いが伝わりました。 64ストリートにあるコーヒー店で、お店のデザインを手掛けた設計士さんが六本松出身と聞き、会いに行ってみることに。64ストリートで生まれ育ち、実家が九大生の下宿屋をしていたということで、育ててもらったこの通りに、そしてこの六本松に恩返しをするつもりで仕事をされているそうです。六本松愛が伝わってきました。 手招きに誘われて訪ねた社交ダンススタジオでは太川さんが社交ダンスを披露してくれました。 工事中の福岡市科学館にも潜入。最新鋭の技術を駆使した館内を案内してもらいました。目玉のプラネタリウムにもおじゃま。その大きさと設備に驚く二人。夢はこの場所からノーベル賞受賞者と宇宙飛行士が出る事!たくさんの夢がつまった科学館、オープンが待ち遠しいばかりです。 番組の最後はホステルで出会った地元のミュージシャンに六本松の歌を即興で作ってもらいました。六本松への思いがつまった素敵な曲を聞きながらぶらり散歩をしめくくりました。
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