おなじみ寿一実さんと高田課長が実りの秋真只中のうきは市へ。
筑後平野を一望できるインスタ映えスポット「浮羽稲荷神社」から旅のスタートです。
神社で手を合わせた後、まず2人は大きな柿農園を訪問。つまみ食いしながらの収穫を楽しんだ後、農園の女性たちの手作りまかない飯“柿カレー"をごちそうになりました。彼女たちは柿を使った加工品、柿そうすやジャムも作っています。その腕は百貨店や国際的な食品展示会にも出品するほど!そのユニークな柿料理と人生を謳歌する女性たちの“幸せオーラ"をお腹いっぱいいただきました。

　つづいては白壁の伝統的家屋が建ち並ぶ吉井町へ。素朴な味を守り続ける老舗豆腐店では、ノンストップで食べ続ける豆腐大好き赤ちゃんに出会いました。また市役所の女性職員有志で結成した「スイーツ案内課」のパフェづくり活動にも遭遇!フルーツの里うきはを盛り上げる女性たちのアイデアと力に感心した2人でした。

　その夜は、吉井町の若宮八幡神社で明治から続く祭り“若宮おくんち"の練習にお邪魔しました。毛槍を振って町を練り歩くという祭りの伝統は、ベテランから若手へしっかりと伝承されています。2人も毛槍を持たせてもらい保存会の皆さんと楽しいひとときを過ごしました。とにかく明るいうきは市の皆さん。今回もたくさんの元気をもらった旅でした。