寿一実さんと高田課長が訪れたのは、歴史情緒あふれるまち・太宰府市。
まずは、あるすごいものを作っているという男性のもとへ。家に入ると出迎えてくれたのはリアルに再現された魚たち。もともと魚釣りが趣味で、釣った魚を再現しようと始めたそうですが徐々に腕前が上達し、なんと九州国立博物館にも展示されるほどになったのだとか。その精巧さに感心しきりでしたが、さらに話を伺うと刀剣コレクターでもあることが発覚！自慢の刀剣の数々に2人も大興奮。趣味を超えた芸術作品と国宝級のお宝を見せていただきました。
続いては、竈門神社近くに昨年12月末にオープンしたばかりの「鬼焼き瓦そばKAGURA」へ。“鬼焼き”とはどういったものなのか…気になって待っていると、現れたのは鬼の顔の形をした瓦にたくさんの野菜が盛り付けられた彩り鮮やかな瓦そば。インパクト抜群の料理を堪能しましたが、さらに驚いたのはご主人の経歴。なんと舞台俳優をしていたのだとか。形は変わっても「人を楽しませたい」という想いが瓦そばに繋がっていました。
お腹を満たした後は、鬼滅の刃の聖地として話題となっている宝満宮竈門神社で参拝。その後、山の麓にある「炭焼地鶏 山蔵」へ。ここでもご主人の経歴にビックリ！なんと元々フレンチのシェフをしていたそうで、その後和食や地鶏の修業を積み、縁あってお店をオープンしたそうです。こだわりの地鶏料理の数々に大満足の2人でした。
新たな驚きが盛りだくさんだった太宰府市の旅…最後は竈門神社近くの温浴施設「都久志の湯」で旅の疲れを癒やしました。