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報道スポーツ局 報道部兼アナウンス部

2018年度中途入社 文学部卒

INTERVIEW子育て支援について

Q1育休をどんな形で取得しましたか?

国が2022年10月に創設した「産後パパ育休」制度と、会社の有休を組み合わせて計2カ月取得しました。

Q2育休を取ってみての感想は?

(育休中)
産後当初は、抱っこの仕方やオムツの替え方、ミルクを飲ませた後のゲップのさせ方も分からず、すごく戸惑ったのを覚えています。ただ、妻と協力しながら日々過ごす中で、当たり前にできるようになりました。 まだ新米パパですが、育児の楽しさと難しさを”1ミリ”だけ理解できた気がします。 一方で、こんなに仕事を長期間休んだのは初めてで、家の中で育児に邁進するストレスも正直ありました。 ただ、産後の妻の心身状態を考えると、できるだけ多くの人に育休を取ってほしいと思いますし、これから社内の後輩には自身の経験を伝え、積極的に育休を取れる環境整備に努めたいです。

(復帰後)
テレQはフレックス勤務のため帰宅後にできるだけ子供との時間を過ごせるように朝早く出勤するなど、ワークライフバランスを意識した生活を送っています。 「働きながら育児をする」ということは、当然、子供が産まれる前より自分の役割は増えます。 ただ、育休を取っていたおかげで家庭内育児の基礎が少しだけ身につき、帰宅後にササッと子供がしてほしい事に対応できています。 帰宅後は少しでも妻が自分の時間を過ごせるように、私が風呂に入れたり寝かしつけたりするなどしていますが、その時に、自分も”育児が分からない”ストレスを感じることがないので、2カ月の育休は大きかったと感じています。

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Q3周りのサポートで助けられていることは?

子供が成長する中で日々悩みや不安があります。ただ、社内に子育てを経験している”先輩”がたくさんいて、いつでも相談できる環境に助けられています。
最近では、抱っこしている状態からベッドに寝かせようとすると、すぐに泣いてしまう“背中スイッチ”が一番の悩み。どうやってスイッチを押させないように、スムーズに寝かせるのか。先輩たちにアドバイスをもらい実践しているところです。

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Q4学生へのメッセージをお願いします。

社会人になり、将来は結婚や出産、子育てを考えている人もいると思います。テレQは、男女関係なく育休を取ることができる環境にあり、ワークライフバランスを大切にしている会社です。 ただ、そうは言っても、常に5対5というわけにはいきません。 私が働いている部署は、災害や選挙取材、スポーツ実況など休みがなかなか取れない時期もあります。 そんな時に、妻は以前よりも理解してくれるようになりました。 人生のターニングポイントに寄り添ってくれる会社は、社員を大切にしている”象徴”でもあると思います。