博多スポーツ劇場 月刊スポなな

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2017年3月25日

日本中が熱狂した侍ジャパンの激闘。
惜しくも準決勝で敗れはしたが、
WBCの活躍で一躍世界から注目を集めたのが、
ホークス千賀滉大だった。
「お化けフォーク」と呼ばれる
落差の大きい変化球を武器に昨季は
自己最高の12勝をマーク。
育成選手から日本代表へと成長した
24歳の激闘の日々を追いかけた。
自主トレからWBC球のみを扱い調整、
WBCでの活躍を目標にし、深夜に及ぶ
勉強会で準備を進めた。
日の丸を背負う重圧はもちろんあるが、
それ以上に千賀を苦しめたのは、
WBCの滑るボールだった。
そのボールが原因で、フォームに微妙なズレが・・・。
なんとかフォームを立て直し、WBCへ。
自分自身を常にネガティブだという千賀。
ここで、野球人生が決まるぐらいの気持ちで
臨んだ初のWBCで貴重な経験をし、
一回り大きくなった千賀がそこにいた。

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