地蔵公園として古くから地域で大切にされてきた地蔵尊で、地蔵や仏像がずらりと並んでいる。
珍しいのは左肘をついて横たわっている小さな涅槃像。
なぜ通常の涅槃像と逆向きで寝ているのかは不明だが、身長40cmの涅槃像は小竹町の名物となっている。
また、江戸時代に川を下って流れ着いたといわれる「六地蔵」や子どもの水難事故を無くすために祀られた抱き石地蔵もある。

広川町商工会が運営する町のアンテナショップ的な店で、久留米絣を中心に八女茶などの特産品を販売している。
広川町を代表する伝統工芸品である「久留米絣」は品揃えが豊富で反物や小物、洋服などを取り扱っている。
※久留米絣のはた織り体験も可能（※事前の申し込みが必要）

広川町の水車大工として全国的に有名な故・中村忠幸氏。
その伝統技術を継承・保存するため、中村氏の設計した水車を一般公開している。
県内で最大の大きさである直径7mの水車が「ゴットンゴットン」と音を立てながら回転している。
水車動力を使った搗臼（つきうす）が稼動し、5時間かけてついた米は「水車米」として販売も行っている。

逆瀬ゴットン館に併設されているログハウスのそば屋さん。
水車の動力を利用したひき臼でひいたそば粉に、逆瀬谷薬師堂の地下水を使ったこだわりの「水車そば」が堪能できる。
また事前の申し込みで「そば打ち体験」も可能。

JAグループが展開するスーパーマーケット。
「新鮮・安心・安全」をモットーに地元の食文化を支える地域密着型の店づくりを行なっている。
近隣で取れた野菜や果物をはじめ、海産物や精肉など商品の幅広いラインナップが自慢。
弁当や惣菜などの加工品の種類も豊富。

2015年にオープンしたうどん屋さんで地元では大人気の店。
讃岐うどんの本場である香川県で修業したという店主が作るうどんは程よいコシとモチモチの麺が特徴。
スープも無添加にこだわり、昆布・イリコ・3種類の節に地元の醤油を合わせている。
女性にもヘルシーに食べて欲しいと、ゴボウやレンコンなどトッピングに入る野菜は衣をつけずに素揚げしている。
ダシの旨味が効いた鶏めしも絶品で冷めてもおいしいと評判。
午前中に売り切れてしまうこともある人気商品となっている。