2016年1月7日(木) 14話

いつまでも正気に戻らないドンスに活を入れようと殴り続けるグァンテク。たまらず止めに入ったジンジュは、自分が正気に戻すと言って、ドンスを幼い頃火事に遭った村の小屋に連れて行く。正気に戻ってあの時のように助けてと言い小屋に火をつけるジンジュ。燃える小屋を不安そうに見守るグァンテクたちの前にチが現われ、ジンジュは自分の娘だと告白し助けに入ろうとしたその時、ドンスがジンジュを抱きかかえて出てくる。


2016年1月6日(水) 13話

世子(セジャ)を救出する計画のため、ドンスがジソンと共にスウンに指定された場所へ向かっていると、途中で刺客に襲われる。ドンスが刺客らを倒すが、裏切り者がいて計画が失敗したことを悟り、ジンジュにジソンを預けて一人で約束の場所へ向かう。一方、ウンは涙を流しながらスウンにとどめを刺す。そこに現われた世子は、チョンに一騎打ちを挑み死闘を繰り広げるが、チョンの剣に倒れる。北伐の夢を後世に託し、息を引き取る世子。ウンは世子の前に跪き謝るのだった。


2016年1月5日(火) 12話

チョンは世子の廃位という目的を達したデジュに北伐之計はどうなったかと問うが、北伐之計は英祖が燃やしてしまっていた。デジュは代わりにグァンテクが記したという武芸新譜を探すから世子を葬る計画に手を貸すよう頼む。チョンの命を受けたウンは黒紗燭籠の男らと共にサンガクら3人を襲うが、目を覚ましたサンガクに顔を見られる。黒紗燭籠の男らを先に帰し、サンガクらの手当てをするウン。


2016年1月4日(月) 11話

デジュが招集した老論(ノロン)派の会合では、世子(セジャ)を追放する計画が進む。一方、デジュの命令で宮殿内にいたジソンを捕らえようと、息子のサヘと副官が後を追う。しかし、その場に居合わせたドンスがジソンを逃がし二人をまく。ドンスが身につけている飾りを見て、ジソンは自分がなくしたものだと気付く。ドンスは子供の頃それを拾い、チョンに斬りつけられた時に命を守ってもらったのだと話す。子供の頃にもお互いすでに出会っていたことに気付き、深い縁を感じる二人。


2015年12月25日(金) 10話

画員キム・ホンドは世子に3枚の地図の説明をする。1枚目は平安道から北京に至る最短行路、2枚目は戦闘に有利な要衝などその道の特徴を示したもので、3枚目は清の国境付近にある城と関所の弱点、すなわち戦闘なしで通れる秘密経路を示したものであるという。ホンドはこの地図の内容が事実であれば、10万の軍が血を一滴も流すことなく北京に入ることも可能だと話す。ジソンが恋しくて雨の中青厳寺まで行ってきたドンス。ソ・ユデはそんなドンスに本当の男になるためには愛やその痛みを知らなくてはならない、人の痛みを理解し人を救うために剣を握る者だけが本当の武人になれると語るのだった。



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