2015年12月24日(木) 9話

訓錬都監(フンリョントガム)に入ったドンスたち3人は、さっそく訓練生たちと乱闘騒ぎを起こす。3人だけがなぜ訓練を受けずに済むのかと、ホン・デジュの息子のサヘと甥のミョンジュが難癖をつける。スウンは事を丸く収めるため、本来成績が最下級の者が配属される烽火台での任務を3人に命じる。ジソンを一人で青厳寺(チョンアムサ)に置いておくのは危険だと考えた世子は、ジソンをフクサモに預ける。ジソンがユ・サンドの子孫だと聞き、驚くグァンテクとフクサモ。


2015年12月22日(火) 8話

グァンテクは訪ねて来たチョンと酒を飲む。ウンはそのまま帰って行くチョンの後を追い、父親を殺した「空よりも高いところにいる者」とは世子ではないかと尋ねる。チョンはその通りだと答え、さらに手を下したのは剣仙かと問われても否定しない。そんな2人の様子をジンジュが見ていた。ジソンの元を男が訪ねるのを見て青厳寺から帰ってきたドンスは、剣仙キム・グァンテクが訪ねて来たことを聞かされる。剣仙が以前会った薬売りだと知り驚くドンス。


2015年12月21日(月) 7話

清から戻ったグァンテクと対決したインは、あっけなく今度は左手を切り落とされてしまう。インからグァンテクが戻ったことを聞かされたチは動揺する。清の使節団が滞在する慕華楼(モファル)では、デジュと清の使臣が慕華楼に偽の刺客を忍ばせて一騒動起こそうと企んでいた。その夜、偽の刺客よりも先にジンジュが忍び込み、勅書などを盗み出す。ジンギやチに助けられ逃げ出したジンジュは途中、ドンスと遭遇する。何も知らないドンスは、ジンジュを追ってきた役人たちに誤って捕らえられてしまう。


2015年12月18日(金) 6話

北部視察のため平安道にいた世子のもとに、清が使節を送ってくるとの知らせが届く。実は世子はジソンを清に行かせ、北伐之計が百年経った現在でも有効であることを確かめさせていた。しかしジソンは、北伐之計にはまだ自分に解釈できない部分があると話す。世子は先に都に戻り、ジソンは清から戻る商団とともにチョンアム寺へ向かうことに。一方、黒紗燭籠のチョンのもとにはグァンテクが清の少林寺から姿を消したとの知らせが入っていた。


2015年12月17日(木) 5話

 仲間を見殺しにするのが武人だというなら、そんな武人になるための訓練は辞めると反発するドンスだったが、チョリプもドンスも諦めずに続けることに。壮勇衛(チャンヨンウィ)で日々、武人になるため訓練に励む少年たち。ある日、スウンという一人の少年が病を押して訓練に参加し、死亡してしまう。デポが「価値のある死を遂げた」と言うのに対し、ドンスは「この世に価値のある死なんてない」と反論する。そんな中、思悼世子(サドセジャ)は壮勇衛の視察に訪れ、一緒に来たフクサモは久しぶりにドンスに会えて喜んでいた。



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