2016年5月16日(月) 第7話「フレデリック・バーンズ」

ワシントンD.C.の地下鉄で生科学兵器を使ったテロ事件が発生し、大勢が命を落とすが、被害者たちは“カーツ病"という難病を引き起こすウイルスに感染していた。レッドによれば犯人は、科学者フレデリック・バーンズだという。エリザベスはバーンズの元同僚のアンと会うが、彼女の子供はカーツ病だった。アンはかつてバーンズと肉体関係を持ち、それによって2人の子供はカーツ病にかかっていた。バーンズのテロには、ある目的があることが判明していく。


2016年5月9日(月) 第6話「ジーナ・ザネタコス」

トムは妻エリザベスに自分はスパイではないと主張するが、特別作戦本部のオフィス“郵便局"へ連れて来られる。レッドはエリザベスに、トムは産業スパイのジーナの愛人だと告げる。エリザベスがレスラーと共にジーナが宿泊するホテルに直行するとジーナはトルコ大使館員を殺した直後だった。レスラーはジーナと格闘するが逃がしてしまう。ジーナは多国籍企業ハナー・グループに雇われ、核爆弾を使う巨大テロを企てているようだった。


2016年5月2日(月) 第5話「運び屋」

レッドはエリザベスたちに犯罪のプロ、運び屋を逮捕させようとし、運び屋は取引相手のイラン人スパイを殺すが、FBIによって逮捕される。その胸の傷からメモリーチップが見つかるが、そこには“運び屋"が拉致して酸素マスクをつけさせ、箱に入れて埋めた男性セスを撮影した映像があった。ケーブルテレビの技師セスの正体はNSA(国家安全保障局)のメンバーだが、セスの命はあと20時間しかもたないと推測される。


2016年4月25日(月) 第4話「シチューメイカー」

エリザベスがニューヨーク時代に逮捕したドラッグディラー、ロルカの裁判で、有力な証人が連れ去られて殺害され、遺体は跡形もなく消されていた。レッドによれば、標的の遺体の解体までする殺し屋“シチューメイカー"の仕業だ。FBIは“シチューメイカー"確保のため、ロルカに協力を求めるが、ロルカは一瞬の隙を見て逃亡してしまう。ロルカは、ある別の標的の始末も“シチューメイカー"に依頼していた。


2016年4月18日(月) 第3話「ウージン」

中国で1年半の間にCIAのエージェントが4人殺される。中国当局が、CIAから傍受したメッセージを解読するために行った犯行だが、解読は失敗に終わる。中国当局からスパイ殺しを請け負った伝説の殺し屋ウージンがレッドに協力を求めてきたため、レッドは暗号解読の専門家に偽装したエリザベスを同行して取引に向かう。ウージンとその部下たちは、5人目の標的であるヘンリー・チョウの暗殺計画を始動する。



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