6月23日(火) 第4話 

ユジンはチュンサンにそっくりの男性の後を追い街中をさまよう。婚約式は中止になってしまい、後日、婚約式を同級生の計らいで故郷の高校でやり直すことになる。しかし、そこにフランス帰りのチェリンが連れてきた恋人のイ・ミニョンはユジンが街で見かけたチュンサンに似た男性だった。ミニョンは、ユジンが担当することになったスキー場改装の取引先<マルシアン>の新しい責任者だった。動揺するユジンだったが、ユジンに興味を持ちはじめたミニョンは、ユジンを担当者に付けることを契約条件に入れてくる。
 


6月22日(月) 第3話 

ユジンの家でアルバムを見て自分の母とユジンの父の関係を知ってしまったチュンサンは、その衝撃から韓国を離れようとするがユジンとの約束を思い出し引き返すが…。チュンサンと約束したデートに待ちぼうけを食わされた翌日、学校へ行ったユジンは、チュンサンの事故死を知らされ愕然とする。そんなユジンの元に、チュンサンが弾く「初めて」が録音されたテープが遅いクリスマス・プレゼントとして届けられていた。--- 10年後、ユジンは設計事務所<ポラリス>で働き、ラジオ局のディレクターとなったサンヒョクと婚約していた。婚約式の当日、ユジンは街でチュンサンそっくりの男性を見かける。


6月19日(金) 第2話 

授業をサボり湖畔に遊びに行った翌日、チュンサンとユジンがクラスで噂になる。面白くないサンヒョクは、チュンサンが自分の父チヌに会っていることを知り、「自分への嫌がらせのためにユジンに近づいたのか」とチュンサンに詰め寄り、思わずそうだと答えてしまった会話を聞いたユジンは深く傷つく。気まずい関係のまま、週末はチュンサンも加わり仲間6人で山小屋へキャンプに行くことになる。先日の誤解を解こうとするチュンサンに聞く耳をもたないユジンは、口論の末逃げ出し、山の中へ入り迷子になってしまう。そんなユジンをはじめに探し出したチュンサンは「山で道に迷ったら、まずポラリス(北極星)を見つける」と教え二人の手は結ばれる。戻ってきた二人の様子に傷ついたサンヒョクは、だまされているとユジンに忠告するが、逆に「自分がチュンサンを好き」と言われてしまう。
 


6月18日(木) 第1話 

チョン・ユジンは天真爛漫で成績優秀な高校2年生。同じクラスの幼なじみで正義感の強いクラス委員長のキム・サンヒョク、美しさが自慢のオ・チェリン、おっとりとして愛嬌のあるコン・ジンスク、お調子者のコン・ヨングクら、放送部の仲間と楽しい高校生活を送っている。ある日、カン・ジュンサンという陰を帯びた大人しい青年が転校してくる。チュンサンは、国際的ピアニストのカン・ミヒを母に持つ数学の天才。一人孤立しているような態度のチュンサンは、ある1枚の古い写真を手がかりに、名前も知らない自分の父を探しているのだった。はじめはチュンサンのことを冷たいと思っていたユジンは、夜道で酔っ払いに絡まれたところを助けられる。
 



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