11月17日(日)    第7話 虚偽〜CHARADE〜

リディアは昏睡状態、フランクは行方不明…不穏な空気が漂う中、グレイソン家では、ヴィクトリアとコンラッドの結婚25周年を祝うディナーが計画されていた。しかし、夫妻の仲は既に修復不可能な状態にあり、コンラッドは家を出て行くことになる。一方、エミリーの過去を知ったフランクは、彼女が暴行罪で収監されていた刑務所に行き、新たな証拠を見つけ出そうとしていた。事実を知ったエミリーは刑務所長に助けを求めるが、フランクは重大な証拠を携帯電話に残す事に成功。そしてヴィクトリアに連絡を入れてしまう。


11月10日(日)    第6話 誤算〜INTRIGUE〜

マンションの屋上から転落したリディアは、昏睡状態が続いていた。そんなある日、コンラッドのパソコンに匿名の映像データが送られて来る。そこに映っていたのは、リディアと、そして護衛のフランクの争う姿だった。コンラッドはフランクの存在を危険に感じ、解雇を決意。ヴィクトリアに特別な想いを寄せるフランクは、後ろ髪をひかれる思いでグレイソン家を去って行くが、解雇の理由に疑問を持った彼は、真実を探ろうとリディアのマンションを訪れる。そして彼はノーランとエミリーに関した、ある事実を手に入れる。


11月3日(日)    第5話 悔恨〜GUILT〜

ヴィクトリアは護衛のフランクから、夫のコンラッドが愛人だったリディアと未だ関係を持っていると知らされる。関係が明らかになった数か月前、ヴィクトリアはハンプトンの街からリディアを追放したが、彼女は「また戻ってくる」と宣言。また、かつて自分が所有していたエミリーの家を訪れたリディアは、家を買い戻すためなら「あなたの秘密を探す」とエミリーにまで挑戦状を叩きつける。遂にはコンラッドに、夫婦の隠された過去を暴くと脅迫を始めたリディアは、慈善団体の総会でグレイソン夫妻が表彰されるその時…。


10月27日(日)    第4話 告白〜DUPLICITY〜

ハンプトンで開業した精神科医ミシェル・バンクスは、セレブな婦人御用達のカウンセラーとして知られていた。エミリーも最近、患者のひとりとして彼女のもとへ通い始めていた。実はエミリーが施設にいた事と、ミシェルは深く関係していたのだ。もちろんそこには、ヴィクトリアの陰もあった。エミリーは隠しカメラで、ヴィクトリアのカウンセリング模様を録画し…。その頃、ダニエルはエミリーとのデートがキャンセルになったと伝え聞く。不安になったダニエルはエミリーの家を訪れると、思いがけない人物を目撃する。


10月20日(日)    第3話 密告〜BETRAYAL〜

トム・キングズリー上院議員が2度目の選挙に出馬することを決意。グレイソン家では、キングズリー上院議員を支援すべくパーティーが開かれようとしていた。エミリーは素知らぬ顔でキングズリーと対面するが、実はかねてから彼を狙いある罠を仕掛けていた。元連邦検察官だったキングズリーは、エミリーの父親を有罪判決に導いた男だったのだ。エミリーはキングズリーと愛人とのセックス現場の映像を入手するとノーランに手渡し、その動画をキングズリーのタブレットへと送りつけ、脅迫を開始。キングズリーは遂に…。



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