2019年8月8日(木)第14話 父を倒したい

ソンは英祖の目の前で連判状を燃やし、「あなたは私の政敵です」と言い放つ。英祖はソンの代理聴政を白紙化し、権限をすべて剥奪する。それから3年後。ソンはキム・テクに接近し、政治の師匠と仰ぎたいと申し入れる。キム・テクの孫キム・ムンら老論派の子弟たちを引き連れて、妓楼に向かったソン。英祖の呼び出しも無視して遊興にふけっていた彼の前に、妓生となったジダムが現れるが…。


2019年8月7日(水)第13話 血の粛清

回顧録の出版に続き、羅州でも王室と朝廷を侮辱する事件が起こる。少論派が徒党を組んで謀反を企んでいると考えた英祖は、重臣たちを投獄。出版に関わったソ・ギュンも連行される。ソンは必ず父親を返すとジダムに約束するが、キム・テクの策略によって出版事件の黒幕と見なされ、東宮殿に幽閉されてしまう。チョルチュはギュンを救い出すため、仲間を集めて義禁府*に向かおうとするが…。

*義禁府…政治犯の調査や逮捕を行う官庁


2019年8月6日(火)第12話 親政再開と均役法

英祖はソンを連れて生母の淑嬪チェ氏の墓を訪れ、均役法の完成まで自ら政務を執りたいと訴える。ソンは竹波の正体を知ったことを伏せ、英祖の補佐を快諾。重臣たちは代理聴政の中断をすんなりと受け入れたソンの意図が読めず、当惑する。英祖とソンは均役法の公布を目指し、力を合わせるが…。一方、少論派のシン・チウンは旧知のソ・ギュンを訪ね、連判状の存在を民に知らせるべきだと告げる。

 


2019年8月5日(月)第11話 竹波の正体

亡きフンボクの汚名が晴れ、遺族も自由の身となる。英祖は、事件解決に尽力したジダムを側室に迎えてはどうかとソンに提案するが…。そんな中、ソンは竹波の正体を確かめるためにキム・テクへの攻撃を開始する。シン・チウンら少論派はソンを後押しすることを決め、世子侍講院*にキム・テクの弾劾案を発議するよう指示。キム・テクは英祖にソンを世継ぎの座から下ろすべきだと進言するが…。

*世子侍講院…世子の教育を担当する官庁


2019年8月2日(金)第10話 哀しき父子

英祖は恵慶宮の望みを聞き入れ、再尋問を約束する。一方、ジダムはチェ・ジェゴンとパク・ムンスの捜査に協力し、カン殺しの真犯人につながる重要な手がかりを発見する。老論派が恵慶宮の罠によって苦境に陥る中、英祖は尋問が始まる前に真犯人と連判状を交換しろとキム・テクに命じる。キム・テクは思い悩んだ末、息子のキム・ムを義禁府に差し出す条件でパク・ムンスと取引をするが…。



本文はここまでです。
本文を読み返す。ページトップへ戻る。上部メニューへ戻る。