pic
pic

報道スポーツ局/スポーツ部

2018年入社 文学部卒

高木 理江  RIE TAKAKI

pic

営業局/業務推進部

2022年入社 建築学部卒

落合 諄哉  JYUNYA OCHIAI

INTERVIEW 04SNS研修を通しての想い

SNS研修を通してこれからのテレビ業界を若手社員はどう想うのか。
デジタル、マーケティング、デジタルトランスフォーメーションこれらをどう考えるか。 SNS研修を主導した若手社員2人がそれを語る。

pic落合 諄哉
営業局業務推進部の落合淳哉です。
普段はお客様のコマーシャルをどの番組に流せば喜んでもらえるかを考え、提案しております。
pic高木 理江
報道スポーツ局スポーツ部の高木理江です。
スポーツ部ではスポーツ番組の制作や野球中継に携わっています。

デジタルを駆使して
効率化を図る

Q1DXチームはどのような活動をしていますか?

pic
DX推進チームではデジタルを使って会社の業務をより良くしたり、最適化するという業務を日々話し合って、プロジェクトを進めていくという活動を行っております。
pic
デジタルを使ったり、効率化を進めるのってやはり結構知識がないと難しいと思うんですけれど、リスキリング(学び直し)の面で落合くんって何かやってる?
pic
大事やね。私はスポーツ部なんだけれどマーケティングに興味を持っていて、マーケティングの勉強を空いた時間にスマホでできるのでやっています。マーケティングの考え方がダイレクトに使えるわけではないけれど、その要素要素をスポーツの番組制作にちょっと使わせてもらったりとか、それで視聴率とか数字が変わればいいなと思って今やっています。
pic
僕は結構データとかに興味があって、CMと絡めて「この時間に流したらこれが売れた」だったりとか、そういうデータを使ったことができれば、もう少し売り上げにつながっていくのかなという風に感じたりはしています。
pic
新しいことと言えば、全然テレビとは関係ない異業種のDXを推進している方とか社長とかに来ていただいて、DXの講習会とかをしてもらったことがあったけれど、あれは聞いていた?
pic
自分の業界じゃない業界のDXを知ることってすごく大事だなって思っていて、それをうちのテレビで使ったらこういう風にできるんじゃないか、もっとこういうことが可能なんじゃないかっていう議論の“新しいタネ”が見つかった。
pic
確かにですね。DX推進チームを筆頭にそういった業務を改善できて、人の割り振りを考え直せたらもっと良いことにつながるのかも分からないですね。
pic
それで新しいサービスとかね。
新しい事業ができればより良いよね。
pic
僕は結構データとかに興味があって、CMと絡めて「この時間に流したらこれが売れた」だったりとか、そういうデータを使ったことができれば、もう少し売り上げにつながっていくのかなという風に感じたりはしています。
pic

SNSを駆使して、テレQの
ファンをより多くしたい

Q2SNS研修の内容について教えてください。

pic
これまでは、テレビの番宣やイベントでテレQの番組をもっと知ってもらったり、ファンを増やしたりしていたんですけれども、今の時代、なかなかそれが難しくなってきている部分もあります。ですので、もっと若い人だったり、違うターゲット層が使っているSNSを利用して、もっとテレQを知ってもらいたいなというところで、SNSのことを社員全員にまず学んでもらおうと、この研修を始めました。 研修の内容としては、SNSの基本的な内容、使い方だったりどういう効果を得られるのかというセミナーを数回行いまして、実際に社員全員が手を動かして、あらゆるSNSを使ってみてどう感じたかっていうのを体験してもらいました。
pic
高木さんとかってSNSって普段使われたりしているんですか?
pic
はい!すごく使っています。毎日使っています。テレビを観ているよりも、SNSを使っている方が多分長いかなと感じます。どうですか?
pic
僕もそうですね。テレビは流しっぱなしにして、手にはスマホを持って、SNSを開いているってことは多いですね。テレビを観ながら、この番組について他の人がどういうことを喋っているんだろう、みたいなことをSNSを使って調べたりして、「これが今、僕たちが獲得すべき層なのかもしれないな」って感じながら日々見ていますね。
pic
今までの「時間に合わせてテレビを観る」っていう視聴習慣から、「自分の生活に合わせて情報を得る」っていう時代に変わってきているから、やはりそういう意味でもSNSってすごく重要だと思うよね。
pic
SNSの情報って信用性に欠けるところもあるので、そこをいかにテレビと組み合わせたらいいのかというところを、会社的にもわかってもらえたらいいなって思って。SNS研修はすごく有意義な時間になった気がします。
pic
SNSとテレビを一緒に使う人ってすごく増えていると思うんだけれど、そこに対して、何かテレQでできることがありそうだよね。SNS研修で、「X」のこととかを深く知る研修があったと思うんだけれど、あれを受けてみてどうだった?
pic
pic
どこの部署も業務の合間を縫ってSNSの投稿をされているので、手一杯になっちゃっていて、どういう投稿をしたらいいかとかまで行けていないところをSNS研修で再度勉強することによって、「こういう投稿をすればいいのか」とか、「もう少し視聴者に寄り添った投稿内容にしたらいいのか」とか、「文章を変えればもう少し視聴者と近くなれるのか」といったことを考えるきっかけになった。テレビにはない近い距離を感じられるのがSNSの1個の魅力だと思っていて、そういうところでテレビになかったものを補えて、何か良い相乗効果が生まれていくのかなという風に感じましたね。
pic
テレQの番宣とかイベントとか、何かSNSを告知するだけじゃなくて、一緒に企画を作るとか、一緒にイベントを成立させるとか、そういう可能性がありそうだよね。
pic
そうですね。やはりSNSだけとかテレビだけっていうことよりは、むしろその2つをうまくつなげればもっとより広い人達に発信できるし、もっとより広く周知できたりするので、そういったところでもう少しうまく活用できれば良いのかなっていうところは今後詰めていきたい内容の1つかもしれないですね。今のうちからテレビとSNSを融合して良い効果が得られると良いと思うんですけれどね。
pic
テレQファンが増えると良いよね。
pic
もう福岡だけに縛られない、
日本全国に拡げられるようにテレQファンを増やしていきたいなって思いますね。

SNSを使ってもっとテレQファンを。

Q3SNS研修で一番印象に残っていることは?

pic
2年目なのにこんなことまでやらせてもらえるんだっていうところがまず一番驚いていて。このプロジェクトをやろうって決めたりだとか、そこから準備したりだとか、研修をお願いするSNSに詳しい会社さんとのミーティングを通して「こういうことを伝えたい」だとか、「会社はこういう風に言って欲しい」だとかっていう想いを伝えられたりとかして。それが実際に実現して、多くの社員が参加してくださって、みんなから「見たよ」だったり「こういうことをやればいいんだ」とか、「実際にこういう風に動かしてみてるよ」みたいな話を聞いた時は、「会社を動かしてるかも、僕2年目なのに」とか思ったりしましたね。
pic
そうよね。最初は、SNSをもっとみんなに知ってもらいたいっていう思いから始めて、やはり研修を任せてもらって、本当にちゃんとできるかなって不安もいっぱいだったけれど、結果全3回できて、本当にたくさんの社員の方が参加してくれて、上の方も参加してくれて、自分たちの勉強にもなったし、SNSのことも知れたし、何か達成感というか、色々あるよね。
pic
それは感じましたね。
pic
SNS研修に関しては、多分みんな「やってみたい」とか「やらなきゃいけない」とか、すごく危機感を感じていたと思う中で、実際にそういう研修がなくて学ぶ機会っていうのがなかなかなかったけれど、今回私たちも不安なりに頑張って実現できて、多くの人の学ぶ機会になって、それがちゃんと実務にも反映されているっていうのはすごく嬉しいよね。
pic
ここからどんどんうちのアカウントたちが盛り上がっていって、さらに研修内容もアップグレードできていけたらすごく良いなと思ってます。
pic
私も結構、他の企業のSNSを見て、「テレQでもこういうことをしたらもっと伸びるんじゃないか」とか、「これ同じようにちょっと真似してみようかな」とか色んなことを感じられて。実際に私もスポーツ部のアカウントがあるからちょっとやってみたりしたらすごく反応が良かったり、ちょっとフォロワーが増えたりとか実感しているので、そういうのをもっと全員でやっていけるとより良いよね。
pic
そうですね。もう会社一丸となって、テレQのアカウントを動かしていけたら、よりテレビっていう遠い存在がどんどん近くなっていって、ローカルから全国とかに色んなところにファンが付くのかなとか思ったりします。
pic
もっと頑張りたいですね!

あなたの好奇心が実現できる。

Q4学生に向けてメッセージをお願いします

pic
学生の皆さん、テレQはやりたいことを実現できる会社です。本業ももちろんそうですが、私もSNS研修などやりたいことをたくさんカタチにできました。好奇心を一緒に実現させましょう。テレQで待っています。
pic
学生の皆さん、テレQは少数精鋭で入社1年目から即戦力になることができます。私も入社1年目から自分がやりたいことを声に出すことで様々なプロジェクトに参加させていただきました。一緒に「やりたい」を実現させましょう!