2017年3月13日(火) 第52話 新たな敵

トンマンはピダムに司量部の地位と任務を与え、ソルォンらミシル派の残党を統制させることに。その目的は、ユシンとピダム、お互いの勢力をけん制させることだった。そんな中、ユシンは次々と戦線を勝ち抜き、勢力を拡大。ユシンを煙たく思うピダムは司量部令の地位を利用し、復耶会とユシンの関係を暴こうとする。


2017年3月12日(月) 第51話 女王誕生

「ピダムに自分の遺志を継がせて王にせよ」という言葉をソルォンに残し、自決したミシル。トンマンは、ピダムがミシルの息子だと知り驚愕、親に捨てられたという自分と同じ境遇の彼に同情を寄せる。チルスクはミシルの命令に背き、最後の乱を起こす。宮殿では陛下が崩御し、ついにトンマンが即位、新羅初の女王が誕生した。


2017年3月9日(金) 第50話 ミシルの最後

ピダムが勅書を隠したことでトンマンは切り札を失うが、大耶城の生命線である川に毒をまくという噂を流し、降伏させようと思いつく。何とか内戦を避けたいトンマンはミシルとの和解を望むが、ミシルは応じなかった。内戦の危機に乗じて、百済が新羅に侵入。ミシルは悲痛な涙を滲ませながら、新羅を守ろうと、自ら命を絶つのだった。


2017年3月8日(木) 第49話 逃亡

ミシルの放った矢はトンマンを直撃するが、ソヨプ刀のおかげで命拾いをする。敗北を悟ったミシルは難攻不落の大耶(てや)城へ避難し、反撃のチャンスを狙う。トンマンは内戦に備え宮殿内の統制を試みるが、ミシルの存在の大きさを思い知るのだった。最後の手段として、ミシルを殺せというチヌン帝の勅書を使おうとするが…。


2017年3月7日(水) 第48話 公開尋問

捨て身の覚悟で宮殿に独り乗り込んだトンマンは、自分の潔白を証明するため、ミシルに公開尋問を要求。あっさりと要求を受け入れるミシル、しかしその裏ではトンマン暗殺と、貴族たちの私兵を接収することを目論んでいた。宮殿の外では、ユシンやチュンチュが花郎と貴族を味方につけようと奔走。やがて運命の日がやって来た。



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