2017年2月9日(金) 第32話 比才

風月主を選ぶ比才がムンノの主管の下、スタートする。3回戦のうち、まずはポジョンがリード。2つ目は、“新羅”が持つ3つの意味を調べよというものだった。「兵力増強」「新興勢力の育成」は周知の事実だったが、3つ目の意味に誰もが頭を悩ます。国史の改ざんを隠したいミシルは、ポジョンに2つ目の比才は放棄するよう命じる。


2017年2月8日(木) 第31話 国仙の帰還

ミシルの元を逃げ出したソファはムンノに助けられ、トンマンと再会を果たす。ミシルが捨てた息子ピダムを育ててきたムンノは、その当時、ある使命感に燃えていた。チンジ王の血を引くピダムを、トンマン王女の夫にし、王座に就かせたいと考えていたのだった。しかし、ソファは赤ん坊のトンマンを連れ砂漠に逃げてしまった。そして二十数年の時が経ち、ムンノが宮廷に戻る。


2017年2月7日(水) 第30話 神権問題

王室と王の権威が弱まるのではないかと、王は瞻星台建設の件に反対していたが、ミシル側はあっさり受け入れる。瞻星台を建てても、民に理解することは到底無理と考えていたのだ。すっかりトンマンに感化されたピダムは、彼女に仕えたいとムンノに申し出る。トンマンが王女になったことを知ったムンノは、それを確かめに宮廷へ。


2017年2月6日(火) 第29話 トンマン王女の復権

ピダムまでも騙してミシルを出し抜いたトンマン。王と王妃は、そんなトンマンを王女として認めるように民に訴える。民はトンマンを開陽者と信じ、新たな天神王女として崇めるのだった。冷静を装っていたミシルだったが、追認式の日、トンマンに見下されて怒りに震える。トンマンは神権を民に戻し、天文台の瞻星台(チョムソンデ)を建てようと提案をするが…。


2017年2月5日(月) 第28話 日食

トンマンはピダムに民衆の前で祈祷させ、天からの啓示を受けたと信じさせるのだった。ピダムはミシルに捕らえられるが、それはトンマンの想定内。ピダムの使命は、本当は起きない日食を、ミシルに起きると信じさせることだった。人の心が読めるというミシルに立ち向かうピダム。彼の聡明さに惹かれながらも、ミシルは冷静に日食の有無を見定めるが・・・。



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