街はどうなる？市民の関心は？九大箱崎跡地再開発の計画を詳しく｜ニュース｜テレQ

街はどうなる？市民の関心は？九大箱崎跡地再開発の計画を詳しく

2024/04/19 (金) 16:30［2024/04/19 (金) 17:57 更新]

箱崎が未来の街に！
都市型の再開発としては国内有数の規模とされる九州大学箱崎キャンパス跡地。
４月１８日、開発の優先交渉権を手にしたのは、住友商事、ＪＲ九州、西鉄、西部ガスなど８つの企業のグループです。

街は高速大容量の通信を活用、企業や研究開発拠点が集まる計画です。
また、ロボットが警備や商品の配送にあたり住民は電動スクーターなどをシェアリング。

九州の豊かな食をテーマにした施設など、食や音楽などを通した交流ができます。
先端技術で健康づくりから医療までを連携するほか、住居は２０００戸の分譲住宅や多様な賃貸住宅が並ぶ計画です。

木戸優雅アナウンサー
「再開発エリアのすぐそばにやってきました。上から見ると非常に敷地が広いですね。ペイペイドーム４個分に相当するそうです。あっ、既にトラックが動いて工事している様子がうかがえます。これからどんな街に生まれ変わっていくんでしょうか？」

街の人はどう感じているのでしょうか。

住民
「買うところが住んでいるところのすぐ近く。例えば住居の下や徒歩２、３分圏内にあるのは便利」
「今でもどこでもスーパーあるが一括してそろうところが
ない／そこで一括して何でもそろうと、あちこち行かなくていいから」
Ｑ近くにスーパーができてほしい？
「そうですね」

街では便利な買い物施設の進出を求める声が多かった一方、４月１８日の「テレＱ報道部」のＳＮＳで反応が多かったのが…完成予想図のある部分についてです。

「サッカーコートが２面見えるぞ」
「サッカー専用スタジアム希望」
「この競技場で国際試合をしてほしい」

そう。サッカースタジアムの建設を望む声です。果たして２つ作られるのか？
九州大学に問い合わせると…

九州大学
「これはイメージ写真でまだ決まっていない。これから事業者が１年半ほどかけて計画を作っていく」

サッカースタジアムの建設は実現するのでしょうか？

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