CAST キャスト
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フジュン
デビュー6年目で、K-POPに新たな歴史を刻む世界的トップスター。アラスカの田舎町で無類の人気を誇り、世界的な大スターとなった男。フジュンを発掘した「シューティング・スター」代表ヨンソクは、アラスカの田舎町で平凡な移民家庭として育ち、アイビー・リーグ大学に入学予定だったが幼少期からの夢である歌手になるために全てを諦め、韓国行きを選択した嘘のプロフィールを与えた。プロフィール上、年齢は26歳で12月31日生まれと生年月日まで嘘の設定にした。さらに「フジュン」という名もヨンソクが名付けた名前だ。彼の韓国名は「ジュン」だが、苗字は「フ」ではない。母親の姓を名乗ると「キム・ジュン」になるが、父親が誰なのか不明という意味で「フジュン(WHO JOON)」となっている。過去、心に傷を負い、数多くのスケジュールと無限なファンの愛がフジュンにとっての心の支えだった。そんなある日、彼の前にアンチファン1号の女性記者が現れて…。
チェ・テジュン
主な出演作:SBS『恋のトリセツ〜フンナムとジョンウムの恋愛日誌〜』(2018)、SBS『EXIT』(2018)、SBS『あやしいパートナー〜Destiny Lovers〜』(2017)など
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イ・グニョン
ワンダーウーマン出版社フィーチャーチームの記者。
入社3年目にもかかわらず、あらゆる雑用を受け入れる別名「ポストイット(付箋)」記者へと成長。それでも自分には能力があると信じている。ある日、ヒップホッププロデューサーのジェイジェイが運営するクラブの開店式典で、女性トイレの前から突然現れたフジュンがきれいに着飾った女性のとなりにくっついている姿を目撃。その意外なシチュエーションを目撃したグニョンの手にあったのは、カメラマンのスファンが預けたカメラだった。しかし、それが災いのもととなる。充実していない記者生活に終止符を打つことになるきっかけ。それは記者の取材だと勘違いしたフジュンはグニョンが持っていたカメラを投げつけ、興奮したグニョンはフジュンを問い詰め、彼の足に嘔吐してしまったのだ。それをきっかけにグニョンは出版社からクビを言い渡される…。スヨン(少女時代)
主な出演作:JTBC『それでも僕らは走り続ける』(2020)、OCN『見た通りに話せ(原題)』(2020)、MBC『今日、妻やめます〜偽りの家族〜』(2017) など
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ジェイジェイ
プロデューサーでSpigenの事務所代表。本名はチェ・ジェジュン、芸名はジェイジェイ。「シューティング・スター」出身の歌手。 そんな彼は歌手というより「ヒップホッパー」としてのプライドで生きている。女性からも人気があり、「シューティング・スター」練習生時代には最も期待される新人の星だった。ある日、フジュンの前に現れたグニョンに興味を引かれる。フジュンに必死になって飛びかかる姿を見ていて清々しい。他の女性と異なり、フジュンの味方ではない様子が仲間に感じた。行動すべてが可愛らしい。可愛く見られようと努力するイニョンとは異なり、そのままの姿が可愛い。だんだんグニョンを自分のものにしたくなる…。
ファン・チャンソン(2PM)
主な出演作: Netflix『愛しのホロ』(2020)、tvN『キム秘書はいったい、なぜ?』(2018)、NAVER TV『マカロンに甘いKISSを添えて〜男女別 恋愛の捉え方〜』(2018) など
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オ・イニョン
元ガールズグループ‘Florence’のメンバー。
生まれつき可愛い容姿で幼い頃から周囲に芸能人になると言われ、高校卒業前に芸能事務所に所属。そして後の恋人となるフジュンと出会うが、ジェイジェイが新しく設立した事務所に移籍し、自然とジェイジェイとの仲が深まる。ジェイジェイについていき、「シューティング・スター」を去る時まで完璧だった。「Spigenエンターテインメント」のプロジェクトが彼女にとっていい機会となり、何か大きく達成するように感じた。しかし、現実は違った。人気チャートで一度も上位にランクインすることなく、音楽番組のステージに立つことも叶わず活動中止せざるを得なかった。そしてイニョンは再び中古新人へと逆戻りしてしまった…。ハン・ジアン
主な出演作:KBS『あの空に太陽が』(2016)、SBS『お義母さんは私の嫁』(2015)、JTBC『ソナム女子高探偵団』(2014)など
