企業情報
行動規範
TVQ九州放送行動規範
(令和6年12月17日 一部改訂)
TVQ九州放送の役員・従業員は、公共の電波を預かる放送人としての誇りと自覚を持ち、法令を真摯に遵守するとともに、社会の一員として求められる規範と倫理観に基づいて行動する。
< 行動基準 >
- 1.法令などの遵守及び善管注意義務の励行
国内外の法令、規則、及び関連するガイドラインを遵守し、社会規範及び企業倫理に基づいて、善良なる管理者としての注意義務を尽くして行動する。 - 2.社内規範の遵守
放送番組編成基準、報道倫理ガイドラインなど番組制作に関する社内規範を守り、また、就業規則などすべての社内規則を遵守する。 - 3.人権と多様性の尊重
人権を尊重し、人種、信条、宗教、国籍、年齢、性別、性的指向、ジェンダーアイデンティティ、障がいなどに基づく差別をしない。相手に不快感を与えるあらゆる嫌がらせ行為、発言をしない。
多様性を尊重し、すべての人が安心して活躍できる職場環境実現に努める。 - 4.社会的責任
社会を構成する市民として、より良い社会の実現に向け、積極的な社会貢献に努める。
資源の有効活用や省エネルギーを推進するなど、地球環境の保全に努める。 - 5.守秘義務の遵守
職務上知り得た会社に関する情報、その他あらゆる情報を適正に管理し、不正に第三者に漏らしたり、業務以外の目的で私的に使用したりしない。
退職後も会社の機密情報は漏らさない。 - 6.知的財産権の尊重
他者が保有する知的財産権を侵害する行為はしない。
また、他者の機密情報を不正に入手・使用しない。 - 7.個人情報の厳格な管理
個人情報管理規程を遵守する。
個人情報は適正に収集・管理し、本人の同意を得るなどの適正な手続きをしないで、目的以外に使用したり、第三者に開示したりしない。 - 8.サイバーセキュリティの強化
情報セキュリティ対策を徹底し、社内外の情報システムの安全を確保する。不正アクセスや情報漏洩を防ぐための対策を講じる。 - 9.インサイダー取引の禁止
職務上知り得た未公表の内部情報に基づき、その会社の株式等を売買するインサイダー取引はしない。
インサイダー取引の疑いを持たれるような取引もしない。 - 10.企業情報開示
取材源を含む守秘義務のある情報を除き、社会が必要としている企業情報は、適時に適切な方法で開示する。 - 11.公私の峻別及び利益相反行為の禁止
会社の職務や地位を私的利益の為に利用しない。
会社の資産や経費を会社の利益に反して使用しない。
私的な利害が会社の利益と相反する場合、会社の利益に反する行為はしない。 - 12.正確かつ誠実な会計処理・経費処理
すべての事業活動において、会計処理は誠実に行う。各部門における経費精算や支払処理は、最高水準の正確性と誠実性をもってすみやかに行わなければならない。いかなる状況下においても、虚偽や誇張された申請、支払処理の遅延等を行わない。 - 13.公正な競争
全ての取引において、公正・透明・自由な競争を維持・促進する姿勢を貫く。 - 14.視聴者・国民への奉仕
放送の公共的使命を自覚し、正確な情報や健全な娯楽、教育・教養の進展に資する番組を視聴者・国民に提供する。また、視聴者・国民の意見・批判には誠意を持って対応する。 - 15.取引先などとの信頼関係の保持
誠実・公正・透明な対応を心がけ、良い信頼関係を保つよう努める。
取引先との間で、不公正な決定・便宜供与・取引をしない。
取引先の役職員に対して、社会通念の範囲を超える贈答・接待、その他の経済的利益の供与はしないし、取引先の役職員からの社会通念の範囲を超える贈答・接待、その他の経済的利益の供与も受けない。
公務員に対して不正な接待・贈答・便宜供与をしない。 - 16.反社会的勢力との対決
市民生活の秩序や安全に脅威を与える反社会的な団体・個人に対しては、毅然とした態度で臨み、名目に関わらずいかなる利益供与もしない。