2019年8月14日(水)第16話

ファリョンから真相を聞いたテドは光海君にテピョンを助けるよう頼むが、その頃ジョンは明の兵士に身柄を取り押さえられていた。光海君の指示により、時間を稼いでいる隙にテドが慕華館の倉庫を探ると、そこにあった使臣の荷の中に賄賂と思われる朝鮮の貴重品を見つけるが、不問に付す代わりに閉じ込められていたジョンを開放させる。明の使臣を怒らせた光海君は世子になる望みを失ってしまう。
一方、沙器匠になりたいという夢を再確認したジョンは分院に戻ることに。ユクトから褒美をやると言われ、ジョンはロクロ回しを教えてほしいと頼む。そんな中、偶然テドの名前を知った光海君はテピョンがジョンだという事実に気づいてしまう・・・。


2019年8月13日(火)第15話

ガンチョンは息子ユクトに命の危険が迫っていると知り、茶器を作ったのは工抄軍のテピョンだったと宣祖に嘘をつく。一方、ジョンは白土を探すためにテドと都を後にするが、明の皇帝に褒賞されると聞いたジョンを光海君は分院に呼び戻し、明に行くための身なりを整え、礼儀作法を教え込ませる。
出世意欲の強いガンチョンが息子を差し置いて工抄軍に褒美を与えるはずがないと察したサスンは、ソン行首に頼んでガンチョンの真意を探らせる。ソン行首に頼まれてユクトに探りを入れたファリョンは、ジョンは褒章のためではなく使臣の怒りに触れ殺されるのだということを知る。


2019年8月9日(金)第14話

女であるというだけで茶器の失敗の濡れ衣を着せられたグッピを助けるため、ジョンは自分が女であることを明かす。片や光海君の命令によりテドは役所に連行されるジョンを救出し商団に連れていく。商団にいたサスンは青磁作りが失敗した原因は窯にあると教え、ジョンはさっそくユクトと青磁作りに取り掛かる。
明の使臣との約束の日が来る。光海君は機転をきかせ、明の使臣に茶器の完成を認めさせる。使臣の鼻を明かすことができた宣祖は大喜びするが、メンツをつぶされた使臣はこのままだまっているわけがなかった。明に連れて帰り、景徳鎮で学ばせたいと言い出すが、本音は自分のメンツをつぶした沙器匠を殺すつもりでいたのだ。


2019年8月8日(木)第13話

ジョンは光海君と一緒に青磁の土をサスンのもとに取りに行くことになる。途中、船着場で川に落ちてしまうジョン。光海君は助ける際に衣服がはだけたことでジョンが女だと気づいてしまう。
ジョンが女であると気づいた光海君はだまされていたことに傷つくが、彼女を逃がそうとする。しかし、ジョンは自分の過ちを明かして罰を受けると誓い、青磁の茶碗が完成するまで10日だけ待ってほしいと頼み込む。一方、テピョンと光海君が普通の仲ではないという噂を耳にした臨海君は悪巧みを思いつく。そんな中、ガンチョンは茶器の失敗は助役のグッピの仕業だと思い込み、問い詰めるが・・・。


2019年8月7日(水)第12話

光海君の無実を証明しようと王宮に向かい牢屋に入れられたジョン。テドはそんなジョンに苦々しい思いをぶつける。光海君は信城君から壺を盗んだ者が現れたと聞き、余計なことをするなとジョンを追い返す。一方、ファリョンはもうテドを解放してほしいとジョンに訴える。そんな中、明の使臣は宣祖に皇帝が気に入っているという青磁の茶器を見せ、半月以内にまったく同じものを作れと命じる。その茶器には茶を入れても冷めないという秘密があった。ユクトはガンチョンをかばい、自分が作ると申し出る。失敗を恐れて逃げる他の沙器匠をよそに、ジョンだけは茶器作りを手伝う。試行錯誤の末、外見は再現できるようになったが、熱を保つ秘密が解けないまま青磁を作る土が足りなくなってしまう・・・。



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