STORY

  • 2024年11月12日(火) 第32話

    ようやく父と向かい合い、深い話をすることができたドンマンは、父をジムに連れて行き、格闘技をやっていることを打ち明ける。自分のせいでドンマンの選手生命が絶たれたと気に病んでいた父は、ドンマンが夢を追っていることを知ると喜んで励ましてくれるのだった。背中を押されたドンマンは、過去を吹っ切るためにもタクスとの試合に臨む決断をする。一方、イェジンへのささやかな復讐も終えたソリは、淡々と別れの準備を進める。

  • 2024年11月11日(月) 第31話

    大々的にドンマンの名前を出して世間を騒がせたタクスの行動には乗せられず、落ち着いているドンマン。しかし、世論がタクスに同情的なこともあり、エラはタクスとドンマンの再試合に猛反対する。一方、ソリがこれまで自分に向けてくれていた愛や、それに対する不義理を改めて感じ、深く反省したジュマンだが、ソリは復縁には応じず、自分の荷物をまとめるようジュマンに言う。しかし、涙を流すジュマンを見たソリの心は…。

  • 2024年11月8日(金) 第30話

    イェジンの部屋に隠れているうちに眠ってしまったジュマンは、そのまま夜を明かしてしまった。ジュマンの外泊でショックを受けたソリはドンマンとエラに報告し、エラは怒りのままにソリを連れてジュマンの元へ。母親になるという夢をエラに語ったソリだが、結局ジュマンに別れを告げる。そんな中、ドンマンの知名度が上がるのと共に八百長のことをほじくり返されないよう、記者会見を開いたタクスは、ドンマンに再試合を申し込む。

  • 2024年11月7日(木) 第29話

    相手がドゥホということもあり、テコンドーとは違って格闘技で人間の体を蹴る時の生々しさになかなか慣れないドンマンは、試合中もいまいち本気を出せずに終わってしまった。一方、ジャンホになぜ帰国したのかと聞かれたボクヒは、息子のナミルを捜しに戻ったのだと打ち明ける。そんな中、ヴィラを訪ねてきたナミルと偶然会ったエラ。夜遅く、イェジンに呼び出されたジュマンは断り切れずにその場へ向かうのだが…。

  • 2024年11月6日(水) 第28話

    ドンマンの次の対戦相手が決まった。相手は同じジムに通っていたドゥホだった。明らかにおかしいドゥホの様子に、何かを察するドンマン。実はドゥホには幼く病弱な娘がおり、タクスはそれにつけこんでドゥホを無理やり移籍させてドンマンを孤立させようとしていたのだった。そんな中やってきた試合当日。ふと、リングアナウンサー募集の文字に目を留めたエラは、女性初のリングアナウンサーを目指すのも良いかと思い始める。

   <<   1   |   2   |   3   |   4   |   5   |   6   |   7   |   8   |   9   >>