イベント・試写会

テレQ開局35周年記念 ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団 with 亀井聖矢

テレQ開局35周年記念 ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団 with 亀井聖矢

伝統の「ドレスデン・サウンド」× 大人気ピアニスト亀井聖矢

開催日時 2026年6月19日(金)
開場 18:15/開演 19:00
 
場所 福岡シンフォニーホール(福岡市中央区天神1‐1‐1 アクロス福岡)
料金・プレイガイド・注意事項 ★一般発売 2026年1月23日(金) [アクロスWEB先行販売:2026年1月17日(土)〜]
[チケット料金](全席指定・税込)
※未就学児入場不可。(無料託児サービス有り/要・事前予約)
S席 19,000円
A席 17,000円
B席 15,000円
C席 13,000円(U25席 8,000円)

【プレイガイド】
■アクロス福岡チケットセンター(10:00〜18:00)
 092-725-9112
■アクロスWEBチケット
URL:https://www.acrosticket.jp
■チケットぴあ《Pコード:314−837》
URL:https://t.pia.jp
■ローソンチケット《Lコード:83326》
URL:https://l-tike.com/
 

チケット販売状況

1月23日一般販売

曲目(予定)

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 Op.73「皇帝」

ブラームス:交響曲 第4番 ホ短調 Op.98 

 ※曲目は変更となる場合がございます。ご了承ください。
 
  • ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団  

     ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団は、ザクセンの州都ドレスデンのオーケストラとして、150年の伝統を誇っている。1870年にドレスデン初の大型コンサート・ホールが建設されて以来、同楽団のコンサートはドレスデンの文化的生活における重要な柱となってきた。ドレスデン・フィルは、今日までにコンサート・オーケストラとしての活動を続けており、通常のコンサートの演奏のほか、オラトリオ等の上演も行っている。 2017年4月より新装オープンした、歴史的な古都の中心に位置する文化宮殿の中にある最先端のホールを本拠地として活動。1967〜1972年のクルト・マズアのほか、歴代の首席指揮者にはパウル・ファン・ケンペン、カール・シューリヒト、ハインツ・ボンガルツ、ヘルベルト・ケーゲル、マレク・ヤノフスキ、ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス、ミヒャエル・ザンデルリンクなどがいる。
     2025/2026シーズンからドナルド・ラニクルズが首席指揮者に就任した。同楽団は、音楽的にも様式的にも幅広いレパートリーを持ち、ロマン派作品においては独特な“ドレスデン・サウンド”を維持しつつ、バロック音楽、ウィーン古典派、そして現代音楽に必要なサウンドとスタイルの柔軟性も培ってきた。初期のころから著名な作曲家が同団の指揮台に立っており、その中にはブラームス、チャイコフスキー、ドヴォルザーク、R.シュトラウスから、ペンデレツキ、ホリガ−までが含まれている。新作の世界初演は、今日の同楽団のプログラムにおいても重要な位置を占めている。また、世界各国への客演もクラシック音楽界の同楽団への高い評価を裏付けている。
    photo:Oliver Killig

  • サー・ドナルド・ラニクルズ  |指揮|

     サー・ドナルド・ラニクルズは45年の長きにわたり、世界有数のオペラ団体やオーケストラと関係を築いてきた。2025/2026シーズンは16年にわたる、ベルリン・ドイツ・オペラ音楽監督しての最終シーズンであり、ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者としての最初のシーズンでもある。また、グランド・ティトン音楽祭音楽監督、シドニー交響楽団初代首席客演指揮者を務めている。これまでにサンフランシスコ・オペラ、BBCスコットランド交響楽団、セント・ルークス管弦楽団、アトランタ交響楽団首席客演指揮者を務めてきた。ヨナス・カウフマンとのワーグナー・アリア集は2013年のグラモフォン賞を受賞し、ヤナーチェク『イェヌーファ』の録音は2016年のグラミー賞にノミネートされた。
     スコットランドのエディンバラ出身。2004年にOBEを受章し、2020年にはナイト・バチェラー(騎士)の称号を授与されている。
    photo:Robert Kusel
  • 亀井聖矢(かめい まさや)  |ピアノ|

     2022年、ロン=ティボー国際音楽コンクールにて第1位を受賞。併せて「聴衆賞」「評論家賞」の2つの特別賞を受賞。2025年、エリザベート王妃国際コンクールにて第5位を受賞。
     2001年生まれ。4歳よりピアノを始める。愛知県立明和高等学校音楽科を経て、飛び入学特待生として桐朋学園大学に入学し、2023年3月に同大学を首席で卒業。2019年、第88回日本音楽コンクールピアノ部門第1位、及び聴衆賞受賞。同年、第43回ピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリ、及び聴衆賞受賞。これまでに福田靖子賞、第6回アリオン桐朋音楽賞受賞。2023年には、文化庁長官表彰(国際芸術部門)、出光音楽賞、岐阜県芸術文化奨励賞、愛知県芸術文化選奨文化新人賞を受賞。2023年度日本ショパン協会賞受賞。2021〜2022年度公益財団法人ロームミュージックファンデーション奨学生。第51回公益財団法人江副記念リクルート財団奨学生。2023年度江崎スカラシップ奨学生。

     ラ・ロック=ダンテロン国際ピアノ・フェスティバル、ヴィリニュス・ピアノフェスティバル、リール・ピアノフェスティバルなどの音楽祭に出演。2024年7〜9月に開催された日本ツアーでは全16公演で約2万人を動員した。その他、ウィーン、パリ、シドニー、ソウルなど世界各地でもリサイタルを行い、好評を博した。これまでに、ワルシャワフィル、ブダペスト響、N響、読響など国内外のオーケストラと多数共演。2022年12月には、1stフルアルバム「VIRTUOZO」を」リリースし、「レコード芸術」誌にて特選盤に選出。また、「情熱大陸」「題名のない音楽会」「クラシック倶楽部」「日曜日の初耳学」「世界一受けたい授業」などメディアでも多数取り上げられるなど、今最も勢いのあるピアニストとして注目されている。
     現在、カールスルーエ音楽大学、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースに在籍中。これまでに、青木真由子、杉浦日出夫、上野久子、岡本美智子、長谷正一、児玉桃の各氏に師事。作曲を鈴木輝昭に師事。
    https://www.masaya-kamei.com/
     

    photo:Ryuya Amao

     
リーフレット PDFファイル (1,006.57KB)
お問い合わせ:アクロス福岡チケットセンター https://www.acros.or.jp/events/
託児サービス(無料) 託児サービス(生後3ヶ月から小学校入学前のお子様)をご希望の方は、チケットご購入の後、下記にお申し込みください。受付は6月18日(木)までですが、定員になり次第締め切らせていただくことがあります。

○(株)テノ.コーポレーション(平日9:00〜18:00)
 フリーダイヤル 0120−8000−29
   092−263−8040 
お問い合わせ先 アクロス福岡チケットセンター(10:00〜18:00)
092−725−9112
主催 テレQ (公財)アクロス福岡
後援 福岡市 (公財)福岡市文化芸術振興財団