イベント・試写会
奈良 中宮寺の国宝展

会期 | 令和3年1月26日(火)〜3月21日(日) 休館日:月曜日 開館時間:9時30分〜17時00分(入館は16時30分まで) |
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場所 | 九州国立博物館(太宰府天満宮横)3階特別展示室 福岡県太宰府市石坂4-7-2 |
観覧料 |
一般
高大生
小中生
※大学生以下の方は日時指定チケットとあわせて展示室入口にて学生証や生徒手帳等をご提示ください。
【チケット事前予約】
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中宮寺の国宝からガンダーラ、中国、朝鮮半島、日本の半跏思惟像が一堂に
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うつくしき慈悲のほとけの姿をこの目で
斑鳩の地で尼寺として創建された中宮寺。
その当初の伽藍の様子や、紡がれてきた歴史、聖徳太子との深いつながりを示します。鎌倉時代には尼僧信如が天寿国繍帳を再発見し、寺を再興しました。度重なる災厄を経た中宮寺は、近世には門跡寺院として営まれました。こうした歴史をひもとくだけでなく、本尊の菩薩半跏思惟像の造形のルーツを、遠くガンダーラから中国、朝鮮半島、そしてわが国の飛鳥時代へたどります。今なお私たちの心を魅了し続ける美しき本尊。文学者や写真家らの眼差しを通した賛美の姿もご紹介します。

1.【九州初公開】見る人すべてを魅了する美しき中宮寺の本尊
優しいまなざし、静かなほほえみは、人々の心を惹きつけてやまない。背筋を伸ばした凛とした姿には穏やかさの中にも威厳が感じられる。
2.聖徳太子の妻が亡き母と夫のために作った天寿国繍帳
聖徳太子が往生した「天寿国」をあらわした刺繍。原本は飛鳥時代、模造は鎌倉時代につくられ、江戸時代にそれらの断片が貼り合わされ今の姿となった。色鮮やかな断片は飛鳥時代のもの。
3.中宮寺中興の祖、天寿国繍帳を発見・復元
天寿国繍帳を再発見した信如(1211〜?)の肖像と伝える。本来は羅漢図と考えられるが、色白で柔和な顔立ちに信如の姿が重ねられたのだろう。
リーフレット | 20210126.pdf(3.3MB) |
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主催 | 中宮寺、九州国立博物館・福岡県、日本経済新聞社、西日本新聞社、テレQ |
共催 | (公財)九州国立博物館振興財団 |
特別協賛 | 積水ハウス |
協賛 | 大林組、サンエムカラー、ダイキン工業 |
特別協力 | 太宰府天満宮 |
協力 | アイリスオーヤマ |
後援 | 福岡市、太宰府市、太宰府市商工会、太宰府観光協会 |
問い合わせ先 | ●チケットに関するお問い合わせ 中宮寺の国宝展事務局 (西日本新聞イベントサービス内) TEL:092-711-5491 (平日午前9時30分〜午後5時30分) ●展示に関するお問い合わせ NTTハローダイヤル TEL:050-5542-8600 (8時00分〜22時00分/年中無休) ご注意: ○マスク着用のうえご入館ください。(マスクの着用がない場合、ご入館いただけません) ○37.5度以上の発熱、また風邪などの症状がある場合はご入館いただけません。 |
公式サイト | 九州国立博物館 特別展「奈良 中宮寺の国宝」 URL:https://www.kyuhaku.jp/exhibition/ exhibition_s59.html |