イベント・試写会
ハンガリー国立歌劇場 オペラ「魔笛」

ハプスブルク帝国の二大王立劇場としてウィーン国立歌劇場と並び称された名門歌劇場、堂々の来日!
「魔笛」はオーストリア・ハンガリー帝国の文化的土壌の中で作曲され上演し続けられている同劇場の代表作です。
王子が捕らわれの姫を救い出すという冒険ファンタジーで、モーツァルトの宝石のような美しい音楽とファンタスティックな物語が魅力です。夜の女王が歌う圧倒的な超絶技巧アリア、パパゲーノの「おいらは鳥刺し」やパパゲーナとの楽しい二重唱「パ・パ・パ」など、一度聴いただけで心に残る名曲に溢れています。歌劇場専属の実力派歌手が伝統の力に現代のフレッシュな感覚を加味して魅力あふれる舞台をお贈りします。

※キャストが変更になる場合がございます。
※舞台セットは写真と異なる場合がございます。
開催日時 | 2022年11月1日(火)18:00開演 |
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会場 | 福岡シンフォニーホール |
出演 | 指揮:シャームエル・チャバ・トート ハンガリー国立歌劇場管弦楽団・合唱団 |
入場料 (全席指定・税込) |
GS席
S席
A席
B席
※チケットは完売しました※ 【プレイガイド】
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ハンガリー国立歌劇場(Hungarian State Opera House)
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王妃エリザベートも愛したハプスブルク帝国の王立歌劇場
1884年のこけら落とし公演には皇帝フランツ・ヨーゼフ1世が臨席。ハプスブルク帝国の二大王立劇場としてウィーン国立歌劇場と並び称された。開場後まもなく弱冠28歳のグスタフ・マーラーが音楽監督・指揮者を務め黄金時代を築いた。プッチーニが「蝶々夫人」「マノン・レスコー」を自ら指揮したり、バルトークも「青髭公の城」や「かかし王子」の初演を果たしたりするなど、世界のオペラ界で重要な役割を担ってきた。
常に時代のトップクラスの指揮者を登壇させ、第2次大戦後もハンガリー政府の文化政策の中核を担い、クレンペラー、カラヤン、ショルティといった綺羅星のような指揮者が次々と登場した。近年は、ヤーノシュ・コヴァーチが実質的な音楽監督として活躍し、高い音楽水準を誇っている。
また、この劇場でデビューし、ウィーンやスカラ座などヨーロッパの一流の歌劇場で活躍するようになったオペラ歌手の例は枚挙にいとまがない。
リーフレット | 20221101.pdf(2MB) |
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主催 | テレQ・(公財)アクロス福岡、「福岡・音楽の秋」実行委員会 |
共催 | 福岡EU協会 |
後援 | 福岡県、福岡市、(公財)福岡市文化芸術振興財団 |
お問い合わせ先 | アクロス福岡チケットセンター TEL:092-725-9112(10:00〜18:00) |