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番組審議会議事録

第297回 2020年11月26日

出席委員:並田正一副委員長 異島須賀子委員 田代雅彦委員 谷口雅春委員 堤和彦委員 友池精孝委員 南谷敦子委員 の各氏

※社側は、平岡取締役社長 以下8名

審議対象番組:世にも珍しいお仕事ファイル〜それって稼げるの?
放送日時:2020年11月3日(火)12:00〜12:54

議事の概要

番組内容

国内や海外の珍しい職業を紹介する「お仕事バラエティ」。
テレQ制作の全国ネット番組です。
変わった仕事についた人たちに「なぜその仕事を選んだのか?」「実際どれぐらい稼げるのか?」を直撃取材しました。

委員の意見

  • ・MCとかゲスト、進行の方々も有名人ばかりが集まって、しかもレベルの高いお笑いの人たちということで安心して見ていられた。
  • ・スタッフのみの取材ということだったが、なぜその仕事に就いたのかとか、そのときの苦労はとか何とかが、タレントが行くと、ちゃかしたりするのがあるが、それもなくて、かえってよかった。その分、スタジオの出演者の質が高いので、コメントに笑いを盛り込むことができたのではないか。
  • ・それぞれの仕事に大体月収どれぐらい稼げるっていう数字が出ていた。ブラジルの平均月収が月4万なのに、オーストラリアが月50万という情報が出て、国によって10倍以上の格差があるというのが改めて見たときに、説明するのは難しいが、子供たちにもそういう情報を現実として知ってもらうのは大事だと思った。
  • ・「それって稼げるの!?」という副題がついていたが、ここの部分は多分、番組の中でも扱いはそれほどフォーカスされてなくて、儲かっている人はあまり言いたくないのも勘案されたのかと思うが、この程度の位置づけでよかったと感じた。
  • ・55分あったので長いと思ったが、あっという間に楽しく見ることができた。
  • ・ターゲットがあやふやになっている感じがあった。放送の時間帯等もあるのでなかなか難しいとは思うが、もっとターゲットを決めたほうがいいのかなと思った。
  • ・見せ方として、鷹目線でがーっとカラスに突撃していく映像は、テレビならではでよかったが、カラスがやられるところが残酷で、映像の使い方に再考の余地があったのでは。
  • ・スタジオの出演者が、うまく役割分担ができていてよかった。