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番組審議会議事録
第300回 2021年3月25日
出席委員:島谷弘幸委員長 並田正一副委員長 異島須賀子委員 田代雅彦委員 谷口雅春委員 堤和彦委員 南谷敦子委員 の各氏
※社側は、平岡取締役社長 以下8名
審議対象番組:ホークス好珍プレー大連発!ファンタスティック大賞2020
放送日時:2020年12月29日(火)15:00〜15:57
議事の概要
番組内容
レギュラー番組「FunFan スポーツ」の人気コーナー「ファンタスティックプレー」の集大成となる年末特番です。
忘れられない好プレー珍プレーをはじめ、売り出し中の若手選手のルーツとなるゆかりの場所や人を紹介します。
委員の意見
- ・番組の全体の印象として、ホークスのチームカラーみたいなものや野球に対する向き合い方みたいなものが、割とバラエティー仕立てになっているものの、伝わる内容になっていた。
- ・珍プレー・好プレー的なものは割と古典的な手法で、昔からあるが、見ていてテンポもいいし、BGMや効果音も面白くつけてあり、家族で見ても楽しめる内容になっていた。
- ・ホークスのみ、しかも試合数が少なく無観客試合も多かった中で、1チームでよくあれだけのものを作ったなと思う。全体的に、ホークスだけで作っていながら、細かいところまでよく作られていたなという印象を持った。
- ・今はやりの選手を前面に押しているので、すごくキャッチーで、すんなり入りやすく見られた。しかし、野球好きじゃない人には取っつきにくいかもしれないが、もう少しマニアックにいって、野球好きの人にも見てもらうのもいいのではないか。
- ・「Fan!Fun!スポーツ」を見ていなければ、何をもって「ファンタスティック」と言っているのかが分からない。何でこれがファンタスティックなんだろうと何回も見返した場面もあった。
- ・選手一人一人の人間性やルーツが分かるというのはものすごく選手を好きになる要素だ。中学時代のエピソードを見て、選手が立派に育って、またいいコメントをするのを見ると、ファンになるきっかけになる、とてもいい番組だと思った。
- ・チーム全体の雰囲気が和気あいあいとしていて、競争している割にはみんな仲よく楽しんでやっている。最終的には楽しむ人間が一番強いということで、そういう観点から見ると、ソフトバンクはみんな野球を楽しんでいる。強さの理由だと思った。
- ・総じてすばらしい番組だと思った。ホークスをやっていれば何でも視聴率が上がるんだということではなくて、切り口がよかったと思うので、よかった点をもう少し進めて、ことしも来年もいろんなやり方でやってほしい。