企業情報

番組審議会議事録

第338回 2025年1月23日

第338回番組審議会は、1月23日(木)にテレQ福岡本社で開催されました。

出席委員:富田淳委員長、谷口雅春副委員長、池内比呂子委員、板垣孝幸委員、伊東知子委員、上野理枝委員、鐘ヶ江理恵委員、藤内響子委員の各氏

※社側は、浅見社長 以下7名

議事の概要

審議対象番組:KEEPOUT!立ち入り禁止エリア撮影してきました

放送日時:2024年11月23日(土)16時00分〜17時15分放送分

番組内容

全国各地の普段決して近寄れない「立ち入り禁止エリア、キープアウト」に潜入。想像を超える、リアルで衝撃的な映像と驚きの理由が連続する潜入取材バラエティ

委員の意見

  • ・謎解きの要素などが感じられて、引き込まれる視聴者もいたと思う。それぞれの場所や施設を紹介している芸人さんの掛け合いも、番組自体が真面目になり過ぎないようなアクセントになっていてよかった。
  • ・最初はお笑い系に走るように思えたが、いい映像が多くて途中から引き込まれた。「立ち入り禁止」のデザインを番組内のいろいろな所に使っていて工夫していると思った。
  • ・大変質の高くて子供が見ても楽しめる良い番組だった。集めた素材が多く、いろいろな切り口があったので飽きなかった。
  • ・放送時間が1時間はちょっと長いと思った。何で立ち入り禁止なのかの「なぜ?」が分かるまで時間がかかってイラッとした。お笑い芸人の髪や服装に違和感があった。
  • ・6カ所の取材先を一気に放送するのがもったいない見応えのある力作だった。(取材先の)冷暖房施設は日本が誇れる技術だと思うが、その背景も知れたらよかったかもしれない。
  • ・端々で(番組スタッフが)苦労したことがよく分かって、それがあることで貴重な映像を見させてもらっているという感覚がより強まり、本当に見ていて体験したような気分になる、非常に面白くて嬉しい番組だった。ただ、(取材先の)花火師が一番神経を使っている時にリポーターが大きな声で話しかけていたのが気になった。
  • ・「KEEPOUT!立ち入り禁止エリア」という言葉に合っていたのは自衛隊のパートだけで、タイトル負けしていると思った。お笑い芸人がいるパートといないパートがあったが、いないほうがすっきり見られた。同じ人がずっと取材するなど統一性があったほうが比較対照しやすくてよかったのではないか。