フードロス削減に挑む九州の注目企業
「株式会社 アイル」
持続可能な世界を実現するための開発目標「SDGs」達成において、「フードロス削減」はますます注目されています。番組では、規格外の野菜を使って価値を生み出すひとりの起業家を紹介します。

規格外野菜を活用した商品でSDGsに貢献する
株式会社アイル 代表取締役社長 早田圭介氏
番組は、規格外野菜を活用した商品でSDGsに貢献するアイルの取り組みを追います。
同社の看板商品「ベジート」は、色や形が規定に満たない“規格外”野菜をペースト状にして乾燥させたシート食材。カラフルで、野菜嫌いの人にもアピールする商品としてだけでなく、フードロスの削減にもつながり、持続可能な社会の実現を目指したビジネスモデルを追求しています。



長崎・平戸から世界へ…
地方発のアイデア商品「ベジート」。その誕生のきっかけは、「もったいない」でした。早田社長は証券会社を退職後、20代で地元の平戸市に戻り、野菜シートの開発に乗り出します。自ら製造機械を手作りして試行錯誤を重ね、ベジートが誕生しました。さらに社員自ら商品開発を行い、インスタやクックパッドを駆使してベジートの魅力を発信。





そして今、ベジートの世界へむけた新しい動きが始まろうとしています。 番組ではベジートを使ったアレンジ料理を交えながら、ベジートの魅力に迫ります。




