4月14日(火)≪最終話≫ 愛を守るために

追いつめられる粛宗(スクチョン)。世子を守るために粛宗はついにオクチョンに自尽を命じる。それを知ったチスはなんとかオクチョンを助けようと、キム・マンギの懐柔を試みるが失敗に終わる。粛宗もまた人知れずオクチョンを助けるために、ある計画を練っていた。譲位すら覚悟でオクチョンを逃がす粛宗。だがオクチョンは王を守ろうと…。


4月13日(月)≪第34話≫ 淑媛の策略

はじめて王妃の手を取る粛宗(スクチョン)。一人の女人として王に愛されたかったと告げ、王妃はこの世を去る。その頃チェ淑媛(スグォン)はオクチョンを陥れようと画策していた。政務の場に姿を現したチェ淑媛はオクチョンが王妃を呪ったと告発し、証拠の品まで出して見せる。この事件に王宮は大騒ぎとなる。大臣や学者らはオクチョンの死を要求するが…。


4月10日(金)≪第33話≫ 祈祷

イニョン王妃が復位する。オクチョンは禧嬪(ヒビン)として王宮に留まることを許される。王宮は新たな換局によって、西人派から分かれた老論派と小論派が対立していた。そんな中、ミン・ユジュンの死が知らされる。その直後、王妃が倒れ、さらには世子ユンまで痘瘡に罹ってしまう。オクチョンはユンを救うため、禁止されている祈祷をする。


4月9日(木)≪第32話≫ 廃妃

チャン・ヒョンは粛宗を脅迫してついに国舅の地位を手に入れる。だがその直後、チスに買収された部下の手に掛かって命を落す。一方王宮では、懐妊したというチェ淑媛(スグォン)を狙った毒物事件が起きていた。だがすべては西人派の策略によるものだった。粛宗の苦悩を知ったオクチョンはついにみずから王妃の地位を降りると告げる。


4月8日(水)≪第31話≫ 民心

尊敬される王妃として生まれ変わろうとするオクチョン。粛宗(スクチョン)もそんなオクチョンを応援する。ところがその矢先、市中には廃妃とオクチョンを揶揄する小説が出回り、人気を博していた。そんな中、オクチョンは手の足りない惠民署に女官を連れて手伝いに向かうが、西人派に買収された民衆から罵倒され、激しい衝撃を受けるのだった。



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