INTRO

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僕に足りなかったカケラは、君の笑顔だった─
記憶との“再会”によって二人に訪れた愛と癒やし…
胸が熱くなるヒーリング・ラブコメディ!

俳優チソン、人生最高の演技がここに!視聴者を虜にした七変化!!

本作の最大の見どころは何と言っても複数の人格を見事に演じ分けたチソンの演技力!穏やかで誠実な主人格に始まり、攻撃的な青年セギ、40代の中年男性フェリー・パク、自殺願望のある男子高校生ヨソプ、明るく単純で自由奔放な女子高生ヨナなど、7人のキャラクターを目つきや声色、仕草によって完璧に表現。第51回百想芸術大賞では男性最優秀演技賞にノミネート、さらに2015MBC演技大賞ではチソンが大賞を受賞するなど、彼の俳優人生で最高の演技との評価が相次いだ秀作!

『秘密』をヒットに導いた最強コンビがラブコメで新たな魅力を全開!

日本でも大ヒットした『秘密』で2013年KBS演技大賞最優秀演技賞をそろって受賞したチソンとファン・ジョンウムの名コンビが再び共演し、本作でも抜群の相性の良さを見せた。自由気ままに振る舞う複数の人格たちと、それらの人格たちとのコミュニケーションに悪戦苦闘するヒロインのユーモラスでテンポの良いやり取り、そして主人格と別人格、ヒロインとの奇妙なトライアングルラブに韓国中の視聴者が心和まされ、惜しみない愛情を注いだ。

日本でも人気急上昇のパク・ソジュンが陽気で怪しいヒロインの兄役に!

『魔女の恋愛』にて日本での人気が急上昇し、いまや出演オファーが引きも切らないパク・ソジュンがヒロインの双子の兄・リオン役として出演!妹に対し、兄妹以上恋人未満の思いを秘めつつ、時折不審な行動を見せる物語のキーマンを演じた。ヒロインを見つめる切ない眼差しや、チソン演じる女子高生ヨナからの猛烈なアタックに悲鳴をあげて逃げ惑う姿など、シリアスからコミカルまでクルクル変わる表情やお茶目な姿に心悶える!

『太陽を抱く月』チン・スワン脚本!ヒットメーカーが紡ぎ出す珠玉のラブロマンス!

脚本は韓国で最高視聴率46.1%を記録した大ヒットドラマ『太陽を抱く月』のチン・スワン、演出は『スキャンダル』『エデンの東』を手掛けたキム・ジンマン!数々の名作ドラマを作り上げてきた二人がタッグを組んだことでも注目された本作。多重人格や幼少時の事件というミステリアスな要素を主軸に据え、次第に明らかになる主人公たちの繋がりと悲しい真実に心震える一方、『相手を守りたい』という主人公たちの“愛”に心温まり、更には随所で笑いをも誘う、至高の癒し系ロマンスコメディに仕上がった!

あらすじ

アメリカで静かな生活をおくるスンジン財閥の御曹司チャ・ドヒョン(チソン)。お人好しで誰にでも好かれる性格だが、実は多重人格という家族にも明かせない秘密を抱えていた。ある日ドヒョンは別人格の一人であるセギの仕業により、いつの間にか韓国へ向かう飛行機の中へ。その帰国途中で覆面小説家のオ・リオン(パク・ソジュン)と新米精神科医のリジン(ファン・ジョンウム)兄妹に出会う。その後、ドヒョンはリジンと再会するが、その時ドヒョンはセギの人格に切り替わり、なんとリジンに告白してしまう!セギの行動が全く記憶にないドヒョンと、めまぐるしく変化する彼の様子に混乱するリジン。やがて、リジンはドヒョンが多重人格であることを知り、ドヒョンはリジンに自分の主治医になって欲しいと依頼する。多重人格になった原因を探り始める二人、そこには過去の事故とリジンの影が見え隠れしていた。一方で、セギは主人格であるドヒョンを抹殺し、リジンを手に入れようと画策していて…。

■STAFF
脚本:キム・ジンマン『スキャンダル』『エデンの東』
キム・デジン『エンジョイライフ』
演出:チン・スワン『太陽を抱く月』
制作:2015年・韓国/日本語字幕放送/全25話