STORY

  • 第11話「思い出の記念撮影」

    ヘヨンはソルに「皇女をやめて、僕だけの女性になってくれ」と告げ、2人の絆は強まる。しかし、大統領の命令で宮廷を去ることになったヘヨンは、自分の父とソルの父の関係を調べるために渡米しようとする。そんな時、宮廷では大騒動が起きていた! なんとユンジュがダンを「匂い袋」の持ち主として認め、新たな皇女に迎えようと企んでいた。慌てて宮廷に戻るヘヨン。ダンは会長たちの前で「匂い袋」や過去の記憶の話をする。ニュースでも皇室のことが流れてしまい…。

  • 第10話「王子様はここにいる!」

    自分の思いを率直に語った駐車場での名演説で、ソルは一躍話題の人に!大統領はそんな彼女を政治的に利用しようと、ソルと公の場を設けたいと言うが、ヘヨンは彼女を守ろうと必死。だがソルはのんきに、宮廷で数少ない味方である料理人見習いのコンと和んでいた。そして、2人の思惑を知らないソルの行動がもとで、ヘヨンは大統領の怒りを買ってしまう。一方、ダンは密かに持っていた皇女の証となる「匂い袋」の鑑定を、ナム教授に依頼する…。

  • 第9話「ドア越しの告白」

    ヘヨンとユンジュの結婚を促すドンジェ。だが、ヘヨンはユンジュに結婚できないと告げる。一方、宮廷にやって来たダンは、ソルが家族を裏切ったとまくし立てる。ヘヨンは誤解を晴らすため、養母の家を訪れる。ソルもまた養母に会いに来るが、家の中にヘヨンがいるとは知らず、ドア越しにヘヨンが好きになったと告げる。皇室財団の発足式の当日、ユンジュの計略でマスコミは駐車場から入場できずにいた。それを知ったソルは駐車場で演説を始めるが…。

  • 第8話「ひとりぼっちの記者会見」

    眠っているソルを残して宮廷へ向かうへヨン。1人で会見に臨んだ彼はソルの養父の前科を公表するが、ユンジュはそれがむしろソルを守る行為だったとヘヨンを責める。一方、ヘヨンに裏切られたソルは、事情を話そうと養母の家へ行くが会ってもらえない。家族を傷つけたと放心状態で泣き続けるソルを、迎えに来たナム教授は慰めて宮廷に連れて帰る。彼の手助けで立ち直ったソルは、皇室財団の発足式を再び行うことを宮廷の皆の前で宣言した!

  • 第7話「心が近づく夜」

    ユンジュはソルに対して冷たく当たるが、一方でソルとヘヨンの距離は次第に縮まっていく。そんな矢先、ヘヨンはソルと家族に「皇室財団発足の記者会見で、ソルの養父の前科を公表する」と言い渡す。実父の汚名を返上するためだが、ソルはもちろん大反対。そこに実父の知人だという人物から連絡が入る。ソルとヘヨンはその知人に会いに行き、ソルは優しかった父の記憶を少しずつ取り戻す。その夜、2人の気持ちは急接近し…。

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