CAST

  • 嫻妃(かんひ) 烏拉那拉(ウラナラ)如懿(にょい)

    先帝の皇后・鳥拉那拉氏の姪で強い権力を持つ一族の血筋。次期皇帝と目される乾隆帝とは幼馴染で幼い頃から慕い合う仲。正室に選ばれたものの、乾隆帝の義母に嫌悪され、側室として嫁ぐことになる。

    ジョウ・シュン(周迅)

    1974年10月18日生まれ
    演技力が高く評価され、徐静蕾(シュー・ジンレイ)、趙薇(ヴィッキー・チャオ)、章子怡(チャン・ツィイー)と並ぶ四小花旦(中国語版)(四大若手女優)と呼ばれた。
    主な出演作品:『小さな中国お針子』(02)『女帝[エンペラー]』(06)『更年奇的な彼女』(14)『チィファの手紙』(18)

  • 乾隆帝(けんりゅうてい) 愛新覚羅(アイシンギョロ)弘暦(こうれき)

    大清国の第6代皇帝。祖父や父から後継者の最有力と目され、権力争いが絡む中、自由に正室を選ぶことができない。幼馴染の如懿を正室にしようとするが阻まれ、諦めきれず側室にする。権力闘争の中で疑い深く利己的な性格になっていく。

    ウォレス・フォ(霍建華)

    1979年12月26日生まれ
    2015年度中国に最も影響を与えた人物(エンターテイメント部門)」を受賞し、中国トップクラスの演技派俳優の地位を不動のものにした。
    主な出演作品:『金蘭良縁』(14)『花千骨(はなせんこつ)〜舞い散る運命、永遠の誓い〜』(15)『女医明妃伝〜雪の日の誓い〜』(16)

  • 海常在(はいじょうざい) 珂里葉特海蘭(ケリェテハイラン)

    後宮では数少ない如懿の味方。そのため、宮廷内で激しいいじめに遭う。
    優しい性格だが打たれ強く芯はしっかりしており、頭がよく判断力も確か。乾隆帝が一番可愛がっている第五皇子(永h)の母。

    チャン・チュンニン(張鈞ィ)

    1982年9月4日生まれ
    ファン・ビンビンの推薦でドラマ『武則天 -The Empress-』においてヒロインの親友・徐慧を演じた。
    主な出演作品:『ブラック&ホワイト』(09)『武則天 -The Empress-』(15)『2度目のロマンス』(18)

  • 皇后 富察(フチャ)琅嬅(ろうか)

    見た目は優しい皇后だが、実際は小心者で地位を脅かされるのではないかと不安に思っている。乾隆帝が如懿を愛しているのを快く思わず、如懿を陥れようとする。

    ドン・ジエ(董潔)

    1980年4月19日生まれ
    2000年、張芸謀監督の『至福のとき』のオーディションでは4、5万人の応募者の中からヒロインに選ばれた。
    主な出演作品:『至福のとき』(02)『傾城の雪』(12)『三国志 Secret of Three Kingdoms』(18)

  • 嘉貴人(かきじん)金玉妍(きんぎょくけん)

    善良な妃を装っているが、実はずる賢い野心家。如懿の幼名青桜から一文字とって「桜児」と名付けた女官衛嬿婉をいじめる。
    ほとんどの悪事に関与していたが、息子たちも後継者争いから脱落し、悪事がばれて庶人に落とされ生涯禁足となる。

    シン・ジーレイ(辛芷蕾)

    1986年4月8日生まれ
    主な出演作:『画皮 千年の恋』(11)『長江 愛の詩』(16)『修羅:黒衣の反逆』(17)

  • 慧貴妃(けいきひ)高晞月(こうきげつ)

    如懿と一緒に側室になった。乾隆帝の即位後、父の威光で昇格し、皇后や金玉妍とともに如懿を蹴落とすための謀に精を出す。如懿の親友である海蘭をいじめる。

    トン・ヤオ(童瑶)

    1985年8月11日生まれ
    主な出演作:『楊家将(ようかしょう)伝記 兄弟たちの乱世』(06)『台北に舞う雪』(09)『白髪妖魔伝』(14)(16)「傾城の皇妃 〜乱世を駆ける愛と野望〜」(11)

  • 女官 衛嬿婉(えいえんえん)

    女官から妃へと出世。ある事件から「桜児」と呼び虐げてくるようになった金玉妍を憎むようになる。
    如懿の最も手強い敵で、皇后になるために数々の陰謀を企てる冷酷な人物。多くの人を死に追いやった張本人である。

    リー・チュン(李純)

    1988年2月15日生まれ
    主な出演作: 『妻への家路』(14)『花千骨(はなせんこつ)〜舞い散る運命、永遠の誓い〜』(15)『ワンス・アポン・ア・タイム 闘神』(17)