STORY

  • 2021年3月16日(火)第20話 想いを胸に(最終話)

    ジョンの助けを得て皇宮を出たスは、ジョンの家で暮らすことに。ジョンはスへの想いを隠し、スが笑って過ごせるよう懸命に尽くす。スは平穏な時を過ごすがソを忘れられず、皇宮に何通も手紙を送る。だがスとジョンの仲を誤解したソは読もうともしない。そうこうしているうちにスの病状は悪化していき…。
    現代。コ・ヘジンは毎晩、顔に傷のある男の夢を見ては涙していた。そしてある日、高麗の風俗画展を見て、すべてを思い出す。

  • 2021年3月15日(月)第19話 告白

    チェリョンの死によりヘ・スと光宗(ソ)の間には溝ができ、ペガとの婚姻を控えたウヒは、己の身分と愛の間で苦悩する。一方、光宗を圧迫する機会を狙っていたウクは、ウヒを利用してペガを排除しようと試みる。しかし、光宗の策謀によりウクは謀反の罪に問われ、見かねたヘ・スはウクを助けてほしいと光宗に頼み込む。皇位を守るため次第に残忍になっていく光宗を見守るヘ・スは、ジョンとの婚姻で皇宮を出ることを決意する。

  • 2021年3月12日(金)第18話 母への想い

    ソは豪族とウクの圧迫をはねのけられずヨナを皇后に迎える。婚礼の日、ジョンは傷心のスを慰め、「望む」と言えばいつでも皇宮から出してやると約束する。婚礼によってさらに身動きが取れなくなったソは怒りの矛先をジョンと皇太后に向ける。その一方でウォンの動きを監視していた。そしてウォンがチェリョンを使いスを監視し、ウクに報告していたことを突き止める。ある日、スはソの命令でチェリョンが殴り殺される現場を目撃するのだった。

  • 2021年3月11日(木)第17話 愛と権力

    病が悪化した定宗はムやウンの亡霊に苦しむように。そしてすべての不幸はお前のせいで起きたとヘ・スを罵倒し、遺書を書いて息絶える。ついにソが即位するが、皇后ユ氏とジョンは受け入れられずにいた。ソはスをそばに置き、変わらぬ愛を誓う。そんな時スは御典医から、心臓の病で長くないと告げられる。一方ウクは、一族から見放されたこと、そしてスがソのそばにいることに憤り、ソにヨナとの婚姻を申し出、スと別れるよう迫る。

  • 2021年3月10日(水)第16話 皇帝の星

    スンドクを守るため兵士の前に立ったウンを容赦なく矢で射る定宗(ヨ)。止めに入ったソに、ウンはどうせなら、ソの手でとどめを刺してほしいと頼む。皇位を巡る兄弟同士の殺し合いを止めるため皇帝になることを決意したソは、もうヘ・スのことを好きでないと告げて西京へと発つ。2年後、将軍になり手柄を立てたジョンは、定宗から特別な褒美をもらう。一方、ソの想いは変わらぬと知ったヘ・スは、危険を覚悟で、ワン・ソの元を訪ねる。

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