STORY

  • 2022年2月4日(金) 第15話

    人里離れた家で目を覚ましたイソは、自分を連れ去ったのは兄ムヨンで、ウォンドゥクが世子だったことを知らされる。冊封式に参列する予定だった明の使節団が到着する。臣下らは世子に使節団の接待を任せ、健在ぶりを示してはどうかと提案する。ユルはホンシムへの思いが募るあまり、夜中にヨン氏の家に馬を走らせるが、ホンシムは冷たく彼を突き放す。ユルはチョン・ジェユンにホンシムの身を守るように指示する。

  • 2022年2月3日(木) 第14話

    祭りの晩、ウォンドゥクが花火に見とれている隙にホンシムが姿を消してしまう。慌てて捜す彼の周りを黒ずくめの男たちが取り囲む。ソウォン大君の冊封式の日、左議政キム・チャオンは、世子が生きていたと言ってユルを連れて現れる。村人たちは、ウォンドゥクが大逆罪を犯し連行されたと知らされる。慌てたヨン氏が県監チョン・ジェユンに助けを請うと、実はウォンドゥクは世子で、王宮に戻ったのだと聞かされる。

  • 2022年2月2日(水) 第13話

    王はチョン・サヨプからの強い勧めで、ソウォン大君を世子に冊封する準備を進めるよう臣下に命令する。ウォンドゥクはホンシムと生きることを選び、養父ヨン氏と一緒に村を離れる準備を始める。一方、人の顔が見分けられないチョン・ジェユンだが、ウォンドゥクの声と筆跡がユルにそっくりなことに気づく。行方不明だったキム・チャオンが官吏らの前に姿を現す。チャオンはソウォン大君の冊封に喜んで手を貸すと言い出す。

  • 2022年2月1日(火) 第12話

    キム・チャオンが王妃を脅していることを知った王は、チョン・サヨプに彼の息の根を止めるよう命じる。チャオンは世子が生きているといううわさの真相を確かめるため村に向かうが、山中、覆面姿の男たちに襲われる。一方、自分を襲ったムヨンに、「すでに死んだ人間だ」と告げられたユルは、ウォンドゥクとして生きようと心に決める。ホンシムはウォンドゥクが賭けで弓の的にされたと聞き、激しく動揺する。

  • 2022年1月31日(月) 第11話

    役所の日誌を読んだウォンドゥクは、記憶を取り戻す手がかりを求めて、クドルと一緒に都に向かう。王宮内で世子に似た男を見かけたとキム・スジから聞いたムヨンは、ウォンドゥクの命を狙うが、再び失敗に終わる。キム・チャオンは、王妃が「世子嬪の腹の子は世子の子ではない」とうわさを流そうとしていると知り、白紙の王命書を手に王妃を脅す。ホンシムたちが住む村に県監としてチョン・ジェユンが赴任してくる。

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