2019年10月29日(火)#20「一筋の光」

命懸けでクィを倒す決意をしたソンヨルは、黒衣団を集め、自分がクィと闘っている間に地下宮殿を爆破せよと指示する。一方、クィはソンヨルを迎え撃つため、宮中の人々をすべて吸血鬼に変えてしまう。これを知ったユンは、ヤンソンとホジンを連れて宮殿へ。ソンヨルは宮中を埋め尽くす吸血鬼を倒し、クィを地下宮殿に誘い込む。ヤンソンは地下宮殿でソンヨルを待ち伏せ、クィとの闘いに備えて自分の血を吸ってほしいと告げるが…。


2019年10月28日(月)#19「夜士伝の結末」

ヤンソンの小説『夜の士(ソンビ)伝』が人気を博し、ソンヨルを支持する民が増えていく。だが、クィを倒して自分も姿を消すというソンヨルの決意は変わらない。ユンは闘いが終わった後も生き続けてヤンソンを守り、自分の友になってほしいとソンヨルに告げる。そんな中、ヤンソンはクィの地下宮殿を爆破してはどうかとソンヨルに提案するが…。一方、クィは黒衣団を率いるユンを捕らえるため、ヘリョンを公開処刑すると宣言する。


2019年10月25日(金)#18「新たに玉座に座る者」

クィはユンを流刑に処し、重臣たちの前で自分が王だと宣言する。一方、ソンヨルは無事に目を覚ますが、狂暴化していた間の記憶は失われていた。そんな中、クィは市中に吸血鬼を放って民を襲わせ、自ら退治に向かう。民はクィを救世主と崇め、ソンヨルを宮殿に棲む吸血鬼だと誤解して恐れるようになる。ユンは苦悩するソンヨルを励まし、自分も黒衣団と共にクィと戦うと告げる。ヤンソンは民の誤解を解くため、小説の執筆を再開する。


2019年10月24日(木)#17「善なる心」

クィは自分の子孫であるヤンソンをソンヨルの前で殺そうとする。クィに立ち向かったソンヨルはあっけなく倒れ、ヤンソンは彼を救うために自分の血を飲ませる。ところがその瞬間、ソンヨルは狂暴な吸血鬼に豹変。吸血鬼の本能に支配されたソンヨルは、徐々に人間の心を失っていく。一方、領議政はソンヨルが“宮殿に棲む吸血鬼”であるとでっち上げて、彼と内通した罪でユンを廃位することをクィに提案し、ユンとヘリョンを投獄する。


2019年10月23日(水)#16「黒衣団」

ヤンソンはクィの生贄になる覚悟を決め、ソンヨルの元を去る。一方、領議政から黒い衣を着た者たちが貢女を連れ去っているという報告を受けたユンは、黒衣団の逮捕を命令。だが、ユンは誰の命も犠牲にしない方法でクィを倒そうと決心していた。ユンの動きを怪しんだクィは吸血鬼化したハギョンを利用し、彼の祖父である左議政を操ろうとする。そんな中、ユンはソンヨルに黒い衣を返し、再び力を合わせて貢女たちを救い出そうとするが…。

※領議政チェ・チョルジョン役(ソン・ジョンハク)…ヘリョンの父。クィの側近。
※左議政ノ・チャンソン役(キム・ミョンゴン)…ハギョンの祖父。ヒョンジョ王の側近。



本文はここまでです。
本文を読み返す。ページトップへ戻る。上部メニューへ戻る。