ぐっ!ジョブ!

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  • 2021年11月6日

    あの“巨人”が出現&ドローンが宙を舞う!!
    「日田・玖珠エリア」がいま面白い理由

    今回のぐっ!ジョブは、福岡に近い人気の観光地、大分県「玖珠・日田エリア」に注目!コロナ禍や水害で観光客が激減する中、新たな視点で地元の魅力を再発掘し、新たな客層を街に呼び込もうとする挑戦者たちが現れた!木材加工場やダム、そして休園中のレジャー施設が、唯一無二の観光資源に大変身!?その驚きの取り組みとは…

    コロナ禍の影響が尾を引き、いまだ観光の客足が鈍い日田市。同市豆田町で工芸品を販売する仙崎雅彦さんが、“再浮上のカギ”と目をつけたのは、日田市内で働くモノづくりの職人たちだ。日田は国内有数の林業のまち。筑後川の物流にも恵まれ、家具や建材、包丁、漆器など、古くから様々な工場が集積している。そこで働く職人たちは、真似のできない卓越した技術を持つ人も多い。仙崎さんは、彼らの仕事ぶりを撮影し、動画サイトで公開する「ウェブ工場見学」をスタートさせた。さらに、実際に職人が使う大型重機を操作できるイベントや、古民家を職人たちの作品ショールームに改装、そこに宿泊できる施設も整備した。「モノづくりのまち日田」をアピールし、これまでとは違う志向の観光客を取り込もうとしている。

    一方、先端技術で人を呼び込もうという動きも。企業のデジタルシステムやゲーム・音楽事業で急成長を遂げる大分県玖珠町のIT企業「ティーアンドエス」は、日田市出身の漫画家、諌山創さんの大ヒット作「進撃の巨人」を題材にしたスマホアプリを開発した。実際に日田市や玖珠町のゆかりの地を訪れスマホをかざすと、画面上に実物大の巨人が現れ一緒に自撮りできる機能を搭載したのだ。特に日田市にある大山ダムは劇中の大壁に酷似しており、劇中の名シーンが再現できると話題を呼び、「聖地」として大勢のファンを呼んでいる。さらに、休園中のレジャー施設を会場にして、ドローンムービーの大会を開催!今後は全国から人が集まる“ドローンの名所”として玖珠町をプロデュースしたいと意気込んでいる。

    【取材企業】

    ■日田ものづくり探検隊
    [HP] https://hitamono.com/

    ■ティーアンドエス
    [住] (玖珠支社)大分県玖珠郡玖珠町大字帆足2243-1
    [電] 0973-77-2680
    [HP] https://www.t8s.jp/

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